夢の国を超えるくらいワクワクが止まらない!!
最近では関西エリアにも進出し、今、最も成長著しい食品スーパー企業のひとつ、とも言われている「ロピア」 。
その人気の理由は徹底した、高品質&ロープライス。
とある日なんて、焼肉用スライス牛タンが1キロ1080円(!)で売られていたり、北海道産の殻付きホタテは8枚も入って1069円(!)と、ウソでしょ!と叫びだしたくなるような神価格で、今や「日本版コストコ」とも言われている。
かくいう、ワタクシ、ライター菜々山もロピアファン。店内に一歩足を踏み入れる時のワクワク感は、あの千葉の夢の国をゆうに超える!!
そんなワクワクが最高潮に達するのが惣菜売り場だ。
爆量&激安のオンパレードにまたまた「ウソでしょ!」と叫びたくなる。そんな惣菜&弁当をゲットするため、最大規模の売り場面積を誇るという、船橋の『ららぽーとTOKYO-BAY店』に乗り込んだ!
ロピアの弁当・惣菜は、味にも大きさにも驚き!!
早速、この日購入した商品をご紹介していこう。まずは「やわらかジューシー鶏ももカツ弁当」。
なんと総重量763g!
パンパンに詰め込まれたご飯に、チキンカツが4枚。正直いうと、味はいたってフツーなのだが、その値段である。なんと484円! コンビニでは、ボリュームも値段も太刀打ち出来まい。
お次は「ロピアピザ」。
同スーパーではピザも店内調理しており、焼きたてをいつでも購入できる。生地はパンのようにふわふわで、自社製のソーセージやベーコンがどっさり。子どもからお年寄りまで、誰しも好む味だろう。
ちなみに直径はおよそ30センチ。大手ピザチェーンのLサイズとほぼ同じ大きさだ。これがなんと626円。
しかも、一般的な家庭用オーブンレンジにギリギリ収まる直径に作られている!
これぞコストコにはない日本のスーパーならではの繊細な心遣いだ。いいぞ! ロピア!
「タイ風フォーの混ぜそばパッタイ」(646円)
“パッタイ”=焼きそば、なのか、混ぜそばなのか、謎多きメニューではあるが、香菜やスパイスの香りでエッジを効かせ、エスニック好きも取り込もう、という意欲を感じる。
この日一番の衝撃!!「うな重」
そして、である。この日の収穫で最も驚かされたのが、ご覧のうな重だ!
分厚く、どデカい蒲焼きが丸ごと1匹! もちろん国産ではないと思われるし、皮はちょっとゴムゴムするけど、しっかり脂も乗っていて旨みも濃厚。
長年のおと週(紙のほう)の取材で、都内を中心に100軒以上の鰻屋を食べ歩いた私によれば、このサイズの国産を店で食べようと思えば、確実に7〜8000円はする。
それがなんと1069円!! 何度も言おう1069円!!
日本一コスパの高いうな重だろう。
ちなみに、デザートも爆量で「新発売」のシールが貼られた「2種桃の紅茶ミルクゼリー」(540円)は、その重さ786g。軽い筋トレができそうなほどずっしりだ。
牛乳ゼリーの上に、紅茶のジュレや、桃の缶詰的なシロップ漬けをオン。どこか昭和のデザート感あふれる懐かしい美味しさが心に刺さる。
そして、全スタッフが大絶賛したのが、TOKYO-BAY店限定商品の「旨辛カルビローラー」(646円)。
「野菜を食べよ〜〜!!」とシールにしっかり記載されているわりにカルビ、というのはさて置いて、トルティーヤのモチモチ感、千切りのニンジン、グリーンリーフのみずみずしい食感のバランスがまさに絶妙。
ポテトサラダと焼肉ダレのこってり感で食べ応えもバッチリだし、酒のつまみにもうってつけだ。
今回は『ららぽーとTOKYO-BAY店』の商品をご紹介したが、それぞれの店舗でグッと来る弁当&惣菜を販売している。
ロピアは都心に店舗を構えないこともあり、実力の割に知名度はそこそこ、という地位に甘んじているが、一度知れば遠方からでも足を運びたくなる。
惣菜や生鮮食品を含め、全商品の安さに、ボリュームに、コスパの高さに、心踊ること間違いなしだ!
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