江戸期には松平家の別荘だった由緒ある「新滝」と、姉妹館「千代滝」。鶴ヶ城と城下町をイメージした館内の設えなど“会津らしさ”に彩られた2つの宿には、合わせて4ヵ所の趣きの異なるお風呂がある。
画像ギャラリーくつろぎ宿 新滝、くつろぎ宿 千代滝(最寄駅:会津若松駅)
「新滝」は温泉好きも絶賛するお湯の良さ、「千代滝」は眺望が自慢と、趣の異なる2館の湯巡りは滞在中の大きな楽しみだ。 客室数60室前後の大型旅館になると、“料理は期待薄……”という場合も多いが、この2館は料理の美味しさにも定評がある。夕食「創作会津郷土料理」には、ホタテの貝柱でとったダシで7種の具材を煮込む武家料理「こづゆ」や「ニシンの山椒漬」などが並び、会津へのこだわりがいっぱい。地元でも希少な銘柄を含め、約30種以上の会津の地酒とともに楽しめるのもうれしい限りだ。手作りの料理が並ぶ郷土色豊かな朝食バイキングも、朝から食欲をおおいにそそられる。
1泊2食
(新滝)12800円~ (千代滝)10800円~
くつろぎ宿 新滝、くつろぎ宿 千代滝
電話番号 0242-26-0001(予約センター)
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