市ヶ谷の名店『大川や』の店主・大川英児さんが、自らの想いを込めた蕎麦屋を神楽坂に誕生させた。従来の店は信頼の厚い弟子に任せ、新店で大事にしたのは「すべてに自分の手仕事が入ること」。
画像ギャラリー手打ちそば 神楽坂 大川や(最寄駅:神楽坂駅)
のど越しと味わいの両立を大事にしています
蕎麦は十割と粗挽きの二八。「常陸秋そば」を玄蕎麦で仕入れて真空保存し、使う分だけ石臼挽きで自家製粉している。 十割でもツルッとしたのど越しとふくよかな甘み・香りの両立を実現させたのは、粗めに挽いた粉と微粉を独自に合わせているから。厚削りと粉砕の鰹節から取るダシのまろやかなつゆとのバランスも秀逸。シンプルゆえにごまかしが利かない蕎麦の真髄をとくと味わいたい。
穴子天せいろ
2100円
二種せいろ(十割と粗挽き)
1400円
鴨ぬき(冬期のみ)
1400円
玉子焼
700円
[その他のメニュー] 十割せいろ850円、粗挽きせいろ900円、鴨せいろ1600円、かけ850円、鰊そば1600円、板わさ600円、しらすおろし700円など、コースは昼3000円~ 4500円~(前日までの要予約
手打ちそば 神楽坂 大川や
電話番号 03-3269-5011
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