脱メタボ

オヤジのコンビニ食ダイエット（24）ポケットサイズで間食に最適！ファミマの素焼きナッツ

2022年1月5日 / ニュース

栄養価が高く、量を間違えなければ低カロリーでダイエット中の間食におすすめだとして、注目された“素焼きナッツ”。いまや素焼きナッツは大手コンビニならどこでも買える定番商品になっていて、自分もダイエット中の間食や、酒のつまみとして素焼きナッツをよく食べていたが、体重は順調に減っていった……。

ポケットサイズで間食に最適！ファミマの素焼きナッツ

栄養価が高く、量を間違えなければ低カロリーでダイエット中の間食におすすめだとして、注目された“素焼きナッツ”。
毎日食べるなら塩分の摂りすぎを防げる無塩がいいということも話題となり、いまや素焼きナッツは大手コンビニならどこでも買える定番商品になっている。
「ナッツなんて脂質が多くて逆に太りそう！」と思われがちだが、ナッツに含まれる脂質はダイエットに向いているものが多い。

食物に含まれるオイルをザックリ分類すると「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の２種類に分けられる。
飽和脂肪酸は安定していて劣化（酸化）しにくいが、摂りすぎると体内に蓄積されて中性脂肪を増やしやすい。
一方、不飽和脂肪酸は不安定で劣化しやすいが、体内に蓄積しにくく、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果が知られている。
同じ脂質でも、まったく性質が異なるのだ。
もちろんナッツには不飽和脂肪酸が多く含まれ、たとえばアーモンドの脂質には不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸が多く含まれる。
オレイン酸はオリーブオイルの主成分としても知られる。
またクルミは、不飽和脂肪酸の１種であるオメガ３系脂肪酸をナッツ類のなかで最も多く含んでいる。
どちらも食べ過ぎなければ体脂肪増加の原因にならないばかりか、中性脂肪を減らす効果さえあるといわれているのだ。
自分も、ダイエット中の間食や、酒のつまみとして素焼きナッツをよく食べていたが、体重は順調に減っていった。
少なくとも、普通のスナック菓子やスイーツを食べるより、ダイエット中の間食として遥かに優秀だ。

ポケットサイズで携帯に便利！でも食べ過ぎは禁物なので、１日１袋を厳守しよう！

問題は、食べる量だ！
素焼きナッツがいくら体にいいとはいっても、脂質が多いので食べ過ぎはカロリーオーバーにつながってしまう。
そこでファミマで最近発売されたのが、１日の摂取量としてちょうどいい感じの「塩と油を使ってない素焼きのアーモンド」だ。
１袋食べても209キロカロリーと、おにぎり１個分程度なので問題ない。

一度に１袋食べてしまうより、何度かに分け、１日かけて食べた方がベターだ。
自分なら間食として半分くらい食べて、残りは家で酒のつまみにする。
このサイズ感が本当に最高で、大きさはお菓子のグミとかが入っているパッケージと同じくらい。
人前で普通サイズのナッツの袋を取り出してボリボリ食べ始めると、「お前なに食ってんの？」みたいな目で見られがちだけど、このサイズなら電車の中で食べても恥ずかしくない。
しかも、開封後も封ができるジップ付きなので小分けに食べても衛生的だし、バッグの中でナッツが散乱する事故も防げる。
そして、食べ過ぎを防げるというのが、何よりいい！
1袋食べたら、その日の間食は終わり！と区切りをつけやすい。
普通サイズを３日くらいかけて食べようとしても、２日で食べきったりとか、自分の場合は、よくあったから……。