「焼肉 名門」店主中村真敏さんに教えてもらいました。大きく分けて“タン・脂の少ない赤身系・脂の多いカルビ系・脂の少ない内臓系・脂の多い内臓系”の5つの焼き方を覚えておくと焼肉はさらに美味しくなる。
画像ギャラリー基本は1. 表面は高温部で焼き、中は低音部でじっくりと焼く。2. 表面をよく見て、肉汁が浮き出てきた、返しのタイミングを逃さないこと。ちなみに炭火は火の通りにムラが出やすく焼き加減が難しい。それに対してロースターは火力が安定しているうえ、調節も簡単なので、上手に肉を焼きやすい。
ロースターについて
サガリ(赤身・厚切り)の焼き方
ミノ(脂の少ない内臓)の焼き方
タンの焼き方
カルビ(脂の多い部位)の焼き方
シマチョウ(脂の多い内臓)の焼き方
教えてくれた人 「焼肉 名門」店主中村真敏さん
肉の旨みはとにかく“肉汁”!焼いても肉汁が出ない肉はダメ。とはいえ、基本は“楽しく焼くこと”。ちょっとくらい焦げても旨いんやし、これがいっちばん大事やで!
名物店長の愛称はヤッキー中村さん。肉汁を多く含む肉、臭みがないホルモンはそれぞれの脂の旨みをぞんぶんに楽しめる。店内の壁には訪れた芸能人から文化人、スポーツ選手までサインがびっちり書き込まれ、それを見ているだけでも楽しい店だ
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