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京都市内をグルメライターが食べ歩いて見つけたジャンボ焼肉を提供するお店。国際的な観光都市として、その名を世界に響かせている京都。常識を超えるジャンボな焼肉が、ビッグサイズに慣れているはずの外国人観光客のド肝を抜いている!

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焼肉・ホルモン まるいち 木屋町店

肉の旨さをアップする味噌ダレで
ド迫力ロースを堪能せよ!

京都のジャンボ焼肉が市の中心を席巻!はんなりのイメージを覆す!

わらじロース 4298円

『焼肉・ホルモン まるいち 木屋町店』の特徴はなんといっても味噌ダレ。数種の味噌をブレンドして作るピリ辛の自家製ダレは、オーダーが入るごとに肉に絡めるスタイル。
オリジナルの鉄板でじっくりと焼けば、アルコール、ライスともにぴったりの極上焼肉ができあがる。場所柄、芸妓、舞妓が来店することも多く、運が良ければ、お目にかかれるかも!

正肉はもちろん、ここで絶対に食べたいのが新鮮さ抜群のホルモン類。
どれを食べても外れなしだ

京菜 にくしま

ファミリー客いらっしゃい
手巻き+焼肉の最強タッグ

にくしま流 手巻き寿司 1058円

『京菜 にくしま』の「にくしま流 手巻き寿司」をオーダーし、待つことしばし。あらかじめ焼かれた牛肉とソーセージ、大葉やカイワレなどの野菜類、玉子、海苔、おひつに入った酢飯というパーフェクトな手巻き寿司セットが登場! 通常魚介類で食べる手巻き寿司だが、牛肉だと食べ応えもアップ。やさしい味わいの酢飯と牛肉、そして甘辛のタレが好相性。別注した好みの肉を巻くのもおすすめだ。

焼肉ホルモン・牛テール料理 あにき

気軽さが魅力の人気店で食べる
豪快なジャンボハラミステーキ!

ジャンボハラミステーキ 1814円

『焼肉ホルモン・牛テール料理 あにき』のコンセプトは「みんなで賑やかに、気軽に焼肉を楽しんでほしい」というもの。
一昨年のリニューアルで座敷席やテーブルなどを一新し、より快適に過ごせるようになった。
「ジャンボハラミステーキ」はオープンから提供している一品。ランチタイムの「マジでっか丼」と合わせ、そのボリュームと豪快さが人気の秘密だ。そして、こちらのもうひとつの名物が牛テール蒸し。手頃な価格で旨みたっぷりの牛テールが味わえるとあって、多くのファンを持つ。

ランチタイム5食限定の「マジでっか丼」。
豚バラ肉だけで250g、ライスなども合わせると700gという圧倒的なボリュームに驚くこと必至だ

覆面調査でわかった関西の新焼肉事情

調査でわかった最新事情を、編集の戎(以下戎)とライター高田(以下高)が語ります。
「最近の関西の焼肉事情はどうですか?」
「美味しいは当たり前で、さらにワンポイントある店が増えてる感じ。今回は、観光客が喜ぶ、立ち食いやジャンボメニューとかが目についたね」
「各地域で見てみると……」
「大阪は立ち食いの店が普通にある感じ。パッと入って、食べて、パッと出る、っていうスタイルが大阪人気質にあってるのか、人気があるね。でも立ち食いでも、肉の質を落としたりせえへんのも大阪流。安くて気軽、しかも旨い店がウケてるな」
「京都はどうですか?」
「新旧問わず、個性的な店が多いイメージ。今回は紹介してないけど、ひとり用のカウンター焼肉や串焼肉の老舗があるかと思えば、ブランド牛をお手頃に食べられる店があったり、本当にいろいろ。観光で来る外国人も飽きへんと思うなぁ」
「高級肉といえば、紹介した兵庫県尼崎市の店は、ブランド牛が食べられる店ばかり」
「いい肉を出す人気店が2号店、3号店を出店したら、スケールメリットでそれまで以上に安くていい肉が仕入れられるようになるからね。今回の尼崎とかは、元々物価が安くて住みやすい町やから、高い値段を付けてもダメ。ここでも安くて美味しいがルールになるかな」
「関西は食の都ですね!」

大阪・兵庫の三ツ星焼肉特集はコチラから!

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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