はじめに
「東京限定土産」「東京駅限定土産」と書かれていても、実は東京以外のお店であることも多いんです。美味しければそれも良しですが、どうせなら東京で作られた本当の“東京土産”を探したい!そこで、グルメライターが実際に東京駅を探して見つけたおすすめの「本当の東京土産」を売り場と一緒にご紹介!美味しいお菓子やおしゃれな雑貨など貰って嬉しいお土産が盛りだくさんです。
お菓子
和菓子
1.大丸1F『麻布十番あげもち屋』のパンチェッタあげ餅
定番の塩や醤油から、トマトバジル、ペペロンチーノ、きんぴらごぼうまで、40種類以上のフレーバーが揃うあげ餅専門店。麻布十番の本店と大丸東京店のみの取扱いで、現在のイチオシが「パンチェッタあげ餅」。ひと口かじるとサクッと小気味いい食感とともにベーコンの風味が口いっぱいに広がり、おつまみとしても冷えたビールと相性抜群!1袋500円以下で買える安さも魅力です!
『麻布十番あげもち屋』パンチェッタあげ餅 442円
[売り場]大丸東京店 1F
[HP]https://www.agemochiya.com
[TEL]03-3212-8011(大丸東京店)
2.大丸 B1『羽二重団子』プティもなか
日暮里の『羽二重団子』は1819年創業の老舗和菓子屋。焼きと餡の2種類の団子が有名だが、賞味期限はその日限り。そこでオススメなのが、お団子マークの焼印がかわいい「プティもなか」だ。もち米を使った皮はサクサクで、団子と同じこし餡は滑らかで上品。日持ちは最大3日で、餡がビニールで包まれているからサクサク感を損なう心配もご無用。
『羽二重団子』プティもなか 129円
[売り場]大丸東京店 B1
[HP]http://okanoeisen.shop-pro.j
[TEL]03-3212-8011(大丸東京店)
※商品に関する問い合わせは『大丸東京店』 (03-3212-8011)まで
スイーツ
3.東京駅南通路『PRESS BUTTER SAND』焼きたてバターサンド
東京駅丸の内南口構内にオープンしたバターサンド専門店。北海道産のフレッシュバターをふんだんに使ったクリームとキャラメルをクッキーで挟んで焼き上げた「バターサンド」は贅沢な味わい。いつも行列で、整理券を配る場合もある。東京ソラマチでも販売しているが、焼きたて(170円)が味わえるのはココだけ。
『プレスバターサンド 東京駅店』焼きたてバターサンド 170円
[売り場]東京駅南通路
[営業時間]営業時間:8:00-22:00
[TEL]03-4362-4147
4.大丸 1F『舟和』芋金貨キャラメル
東京・浅草に本店を構える老舗和菓子店『舟和』。「芋金貨キャラメル」は、看板商品の芋ようかんを使った薄焼き煎餅で、刻みアーモンド入りの柔らかな芋キャラメルをサンド。サクサクした軽い食感の煎餅と、ほんのり塩気があり甘すぎない芋キャラメルのハーモニーが極上で、何個でも食べられる。現在、大丸東京店のみで販売。
『舟和 大丸東京店』芋金貨キャラメル8個入り 1080円
[売り場]大丸東京店 1F
[TEL]03-3212-8011(大丸東京店)
5.グランスタ『ベルン』レンガのお菓子
その名の通り、レンガをモチーフにした焼き菓子がコチラ。ただのレンガではなく、東京駅丸の内駅舎建設時に使った赤レンガがモデルで、中を割っても見事なレンガ色!どこか懐かしい味わいの素朴な焼き菓子で、程よい甘さで食べやすい。写真の2/3と1/3スケールのほか、225×110×60㎜のレンガ原寸大(3240円)もあり、インパクト狙いならコレ!
『ベルン』レンガのお菓子
[売り場]グランスタ(改札内)
[TEL]03-3218-3757
お酒
6.グランスタ『はせがわ酒店』「東京港醸造」江戸開城 純米吟醸 原酒
2011年に東京港区芝に開業した『東京港醸造』は、江戸末期から約100年続いた造り酒屋『若松屋』を前身とする酒蔵。日々変化し続ける東京をイメージして造り上げたお酒が「江戸開城 純米吟醸 原酒」。タンクごとに使用酵母や製造方法、さらにアルコール度数を変化させ、その都度、香りや味の多彩な違いを楽しめるユニークな逸品に仕上げられている。
『はせがわ酒店』「東京港醸造」江戸開城 純米吟醸 原酒 720ml 2083円
[売り場]グランスタ丸の内
[TEL]03-6420-3409(はせがわ酒店)
7.グランスタ『はせがわ酒店』「深川ワイナリー」山形産メルロー+マスカットベリーエー 赤・辛口 無濾過
東京で3番目のワイナリーとして2016年にオープンした『深川ワイナリー』。年間約2万本しか生産しない小さな規模ながら、丁寧なワイン造りが評価されている。「山形産メルロー+マスカットベリーエー」は華やかな香りとスパイシーで軽やかな味わいを楽しめる辛口の赤ワイン。このほか、白ワインやスパークリングなども販売している。
『はせがわ酒店』「深川ワイナリー」山形産メルロー+マスカットベリーエー 赤・辛口 無濾過 750ml 2300円
[売り場]グランスタ(改札内)
[TEL]03-6420-3409(はせがわ酒店)
8.『グランスタ『はせがわ酒店』「石川酒造」多摩の恵
文久3(1863)年から続く東京・福生市の『石川酒造』がビールを醸造していたのは明治21年のこと。それが1998年に「多摩の恵」の名で再開され、清酒造りにも使う地下の天然水を贅沢に使用する東京地ビールが誕生した。柑橘系の香りが広がるペールエール、爽快な飲み口のピルスナーが人気だ。店頭には栓抜き(108円)もあるので旅のお供にも最適。
『はせがわ酒店』「石川酒造」多摩の恵 500ml 627円
[売り場]グランスタ(改札内)
[TEL]03-6420-3409(はせがわ酒店)
雑貨
9.グランスタ『RAINIART』駅弁タオル 胡麻
東京・青梅の老舗タオル製造メーカー『HOTMAN』が手がける遊び心満載のタオルセット。包みをほどくと、胡麻塩ご飯デザインのフェイスタオルと、おかずに見立てたハンカチが出現「梅」と「海苔」もある(株式会社ジェイアール東日本商事[TEL]03-3299-1948)
『RAINIART』「HOTMAN」駅弁タオル 胡麻 2160円(税込)
[売り場]グランスタ(改札内)
[TEL]03-3299-1948(株式会社ジェイアール東日本商事)
10.グランスタ『RAINIART』オリジナルマスキングテープ
東京駅をモチーフにしたマスキングテープがかなりオシャレ。特に「マスキングテープ東京駅丸の内駅舎 GOLD」(540円)は、レンガ色の地に丸の内駅舎をゴールドの箔押しで描いたダイカットデザインがユニークだ。350円~TOKYO店限定商品。
『RAINIART』「かみの工作所」オリジナルマスキングテープ 350円~
[売り場]グランスタ(改札内)
[TEL]03-3299-1948(株式会社ジェイアール東日本商事)
※「駅弁タオル 胡麻」、「マスキングテープ東京駅丸の内駅舎 GOLD」共にJR東日本商品化許諾済
11.グランスタ『Neue』東京駅舎モチーフ ツバメノート
昭和22年、東京・浅草橋に創業した『ツバメノート』。フルース紙を使用し、書きやすく、にじまず、抜群の使い心地を誇るノートは世界中から愛されている。東京駅丸の内駅舎をデザインした表紙のノートの販売はココのみ。
『Neue グランスタ丸の内店』ツバメノート 410円(税込)
[売り場]グランスタ丸の内(改札外)
[TEL]03-6268-0938
その他のおすすめ
12.グランスタ『日本百貨店とうきょう』但馬屋珈琲店ドリップバッグコーヒー
昭和39年に新宿で創業した『但馬屋珈琲店』のコーヒーは、深煎り特有のコクと香り、豊かな余韻が楽しめるのが魅力。苦みと甘みのバランスがいい「クラシックブレンド」、柔らかな苦みの「マンデリンG1」、どちらもオススメ。
『日本百貨店とうきょう』「但馬屋珈琲店」クラシックブレンド 170円、マンデリンG1 190円
[売り場]グランスタ(改札内)
[TEL]03-6268-0597
13.グランスタ『神保町いちのいち』東京さしすせそ
東京都内で製造された老舗メーカー5社の自慢の逸品を集結させた調味料セット。ミネラルたっぷりの「玉砂糖」、天日海塩の「ほししお」、コク・旨み・キレが揃った米酢の「きんしょう」、濃口醤油の「五郎兵衛醤油」、フルーティな「中央線ソース」。料理上手の人へのお土産に。
『神保町いちのいち』東京さしすせそ 4320円
[売り場]グランスタ丸の内(改札外)
[TEL]03-6551-2956
東京駅のお土産を購入できる場所と時間
大丸東京店
大丸東京店は、JR東京駅八重洲北口改札を出てすぐの改札外にあり、元日を除き営業しています。
営業時間は、平日と土日祝が異なるのでご注意ください。
[営業時間(B1・1F)]
平日:10:00~21:00
土・日・祝:10:00~20:00
[HP]https://www.daimaru.co.jp/tokyo/
グランスタ(改札内)
グランスタは、八重洲と丸の内を結んでいるエキナカ施設で、丸の内側からは、丸の内地下中央口改札を利用して行くことが出来ます。
一部ショップを除き朝8時から営業と開店時間が早いので、早朝からお土産を買うこと出来て便利なエリアです。
改札外エリアの『グランスタ丸の内』とは異なるので、ご注意ください。
[営業時間]
月~土、連休中日の休日:8:00~22:00
日、連休最終日:8:00~21:00
※一部ショップは7:00開店
※一部イートインは22:30閉店
[HP]https://www.tokyoinfo.com/shop/mall/gransta/
グランスタ丸の内(改札外)
グランスタ丸の内は、2017年にグランドオープンした改札外の新エリアです。八重洲側からは、北地下自由通路を利用すると行くことができます。東京駅最大のグルメゾーンなので、お土産以外にもランチやディナーを楽しめる人気のエリアです。
エキナカ施設の『グランスタ』とは異なるので、ご注意ください。
[営業時間]
月~土、連休中日の休日:10:00~22:00
日、連休最終日:10:00~21:00
※一部ショップは7:00開店
※一部イートインは22:30閉店
[HP]https://www.tokyoinfo.com/shop/mall/gransta_marunouchi/
おわりに
魅力いっぱいの「東京で作られた東京土産」。とっても広い東京駅にはお店がたくさんあるので、お土産が多すぎて選べない!という時には、ぜひこの記事をお役立てください!プレゼントしたくなるお気に入りのお土産がきっと見つかるはずです。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。