埼玉県・川越市にて、旧家の邸宅を公開している庭園。始まりは明治2年(1869)創業の材木商「丹波屋」。
画像ギャラリー丹徳庭園(最寄駅:川越駅)
小江戸・川越の旧家が育んだ枯山水庭園
初代の名を鈴木徳次郎といい、明治9年(1876)には屋号を「丹徳」とした。五代続く現代の鈴木家も建築土木業の分野で地元の商工業を支えている。平成30年(2018)、当代・芳徳が明治34年(1901)建築の邸宅の一部と庭の一般開放を発案。川越から、日本文化の発信に取り組んでいる。
丹徳庭園の店舗情報
[住所]埼玉県川越市六軒町1-8-2 [TEL]049-224-9115 [開園時間]10時~15時(入園は14時半まで)※ランチタイム有 [休日]火、不定休あり(要電話確認) [入園料]300円(小学生以下は無料)、抹茶体験900円(和菓子付き、なくなり次第終了、要電話予約)、お菓子作り体験2000円 [交通アクセス]東武東上線川越市駅から徒歩3分、西武新宿線本川越駅から徒歩7分
撮影/貝塚 隆 取材/赤谷まりえ
2019年7月号発売時点の情報です。
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