正直に白状すると、生卵の白身のどろり感がちょっと苦手な私。 生卵をなめらかに混ぜられてカラザもするりと取れる、卵を混ぜるために作られた『まぜ卵』なるものを発見! 「いや~な白身のどろり感がなくなるよ!」と、パッケージに書いてあったので、さっそく購入して、試してみました。
画像ギャラリーいや~な白身のどろり感がなくなる! 卵を混ぜるために作られた 『まぜ卵』
正直に白状すると、生卵の白身のどろり感がちょっと苦手な私。
生卵をなめらかに混ぜられてカラザもするりと取れる、卵を混ぜるために作られた『まぜ卵』なるものを発見!
「いや~な白身のどろり感がなくなるよ!」とパッケージに書いてあったので、さっそく購入して、試してみました。
サイズ:約228mm×約7mm×約6mm
重さ:約6g
刃部:ステンレス鋼
樹脂部:ポリプロピレン(耐熱温度90℃)
キャツプ:EVA樹脂(耐熱温度60℃)
株式会社サンクラフト
先端部分は、
丸くなっています。
先端の玉と持ち手の間が
刃になっているので、
キャプ付き。
持ち手の根元には
「刃先に注意!!」と
書かれています。
卵焼きなど、簡単な卵を混ぜるときは、いつも菜箸で混ぜているので、『まぜ卵』と混ぜ比べてみることに。
最初に『まぜ卵』から。
コンコン、カパッ!と卵を割り……。
白いの発見!!
カラザがありました。
『まぜ卵』の先端でカラザが取れるみたいだから、やってみました。
あれ?
なかなか上手く取れない……。
ズルズルと……。
1分ぐらいやって……。
そのうち黄身が割れてしまい……(笑)。
やっと……!
もっと、スムーズに取れるのかと思っていたのに……。
どうにか、取れた!
気づいたら、左手になってたばい(笑)!
次に、菜箸でカラザに挑戦!!
コンコン カパッ!
卵を割り、また、カラザがあったばい。
菜箸でカラザ取り。
黄身とつながっているところも、
黄身の形はくずれたけど、
取れたばい!
今度は、すぐに取れたばい。
菜箸に、なれとるけんかなぁ?
次は、『まぜ卵』で、15秒ぐらい混ぜてみたばい。
カシャ、カシャ、カシャ~♪
約15秒間、『まぜ卵』で
混ぜたあとの生卵。
なんとなく、なめらかに混ざっているような気が……。
今度は、『菜箸』で同じように15秒混ぜてみたばい。
カシャ、カシャ、カシャ~♪
菜箸で約15秒混ぜたあとの
生卵はこちら。
たしかに、白身がまだ混ざっていないような気が……。
やっぱり、『まぜ卵』 は、卵を混ぜるために考えられているみたいですね~。
そして『まぜ卵』は、
混ぜている間に
カラザが取れました。
どうやら、『まぜ卵』で生卵を混ぜるとき、カラザは最初に取るのではなく、混ぜながら、自然と取り除くことができるみたい(笑)。
でもやっぱり、気になるものは、最初に取りいたほうがよかみたいね〜。
溶き卵がたくさんできたので、卵焼きを作ってみることに。
まずは、『まぜ卵』で作った卵焼き。
全体に、黄身と白身の区別が
つかない、きれいな卵焼きに。
続いて、菜箸で溶いた卵で作った卵焼き。
こちらは、やや白身の部分が
わかるといえばわかる焼き上がり。
触ってみた感じは、なんとなく『まぜ卵』のほうが柔らかさがありましたが、味や食感については、正直それほどの差は感じられませんでした。
混ぜる時間とか、焼き加減も関係があるのでしょうか……?
今回のレポート、なかなか写真ではわかりにくいかもしれませんが、生卵を混ぜたときのなめらかさについては、たしかに『まぜ卵』のほうがきれいに混ざっていたと思います。
ということは、『まぜ卵』はやはり、生卵を混ぜるための専用グッズということですね。
生卵ごはんがお好き方は、試してみてください!
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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