激化する“八重洲美味戦争”に歓喜 東京駅地下中央口改札からヤエチカを抜けると出現する「東京ミッドタウン八重洲」。東京駅発着の「バスターミナル東京八重洲」に地下1階フロアが隣接し、都市や地域のイノベーションや文化交流の場に…
画像ギャラリー東京駅八重洲側に新設された「バスターミナル東京八重洲」。そこに隣接する「東京ミッドタウン八重洲」も美味が揃う。テイクアウトにぴったりなものを厳選しました!
『FRIJOLES(フリホーレス)』
本格的な味わいがテイクアウトに
ヘルシー気分の時におすすめしたいのが同店。チキンやポーク、ビーフなどのメインのほか、ビーンズ、サルサなど計20種類の具材から選んでブリトーやタコスをカスタマイズすることができる。嬉しいのがメイン以外の具材はいくつでも選べること。おいしい野菜摂取にもぴったり。
クラシックチキンブリトー 1080円~
タコス(3ピース) 1080円~
[住所]東京駅構外 東京ミッドタウン八重洲地下1階
[電話]03-6265-1078
[営業時間]10時〜21時(20時45分LO)
[休日]施設に準ずる
『鳥開総本家』
食べ応え◎&ビールにも合う!
鶏専門店の同店が親子丼に使うのは名古屋コーチン。その味はいわずもがな。弾力ある鶏肉がダシを効かせたふわとろの卵に絡んで実に旨い。ご飯はダシが浸った時にちょうど良い食感になるよう硬めに炊かれている。しかも注文後に作るので出来立てが食べられる。イートインもあり。
名古屋コーチン親子丼弁当 1280円
[住所]東京駅構外 東京ミッドタウン八重洲地下1階
[電話]03-6271-8850
[営業時間]10時〜21時(20時45分LO)
[休日]施設に準ずる
『ポーたま』
沖縄で大人気の味が東京に進出
沖縄のソウルフード、ポーク卵おにぎりの専門店。羽釜で炊いたご飯でポークランチョンミートとたまごを挟んだおにぎりは、ポークの塩気と卵の優しい味の組み合わせでクセになる。定番の「ポーたま」もいいが、いち押しは酸味がアクセントになっておいしい「練り梅」。期間限定品も見逃せない。
スタンダードボックス(6個入り) 2500円
ゴーヤの天ぷら 550円
エビタル 600円
[住所]東京駅構外 東京ミッドタウン八重洲地下1階
[電話]03-6265-1078
[営業時間]10時〜21時
[休日]施設に準ずる
激化する“八重洲美味戦争”に歓喜
東京駅地下中央口改札からヤエチカを抜けると出現する「東京ミッドタウン八重洲」。東京駅発着の「バスターミナル東京八重洲」に地下1階フロアが隣接し、都市や地域のイノベーションや文化交流の場にもなる新施設だ。
グランドオープンは2023年3月だが、その地下1階にある13店舗がこの9月に先行オープン。おにぎり、タコス、寿司、デリなどなどこれから始まるバス旅を意識して、テイクアウト中心のカジュアルな飲食店やショップが揃う。
とはいえグランドオープン後は、地上階に和食、洋食など本格的な飲食店も数多く出店予定とのこと。そうでなくてもおいしい激戦区・八重洲エリア。今後ますます競争が激化すること必至で、うれしい悲鳴をあげてしまいそう。
撮影/鵜澤明彦、取材/藤沢緑彩
※2023年1月号発売時点の情報です。
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