六白金星（ろっぱくきんせい） 恋愛運が絶好調 交際範囲が広がり楽しい年になりそう 契約事は早めの手続きを 生まれ年：1940（昭和15）1949（昭和24）1958（昭和33）1967（昭和42）1976（昭和51）19…
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運勢を良くしたいけど何をどうすればいい？そんなあなたにお届けしたい九星気学の「開運占い」。実は気軽に取り組める方法なのです。2023年の運気を知り、元気に楽しくパワーアップしていきましょう！今回は四緑木星・五黄土星・六白金星の開運占いをお届けします。
【生まれ年でわかる あなたの九星気学】
あなたの生年月日がどの九星に当てはまるか調べてみましょう。ただしその年の1月1日から節分までに生まれた人は前年の星となります。例えば1979年の1月17日に生まれた人は78年と同じ「四緑木星」です。
一白水星（いっぱくすいせい）：1936年、1945年、1954年、1963年、1972年、1981年、1990年、1999年、2008年、2017年
二黒土星（じこくどせい）：1935年、1944年、1953年、1962年、1971年、1980年、1989年、1998年、2007年、2016年
三碧木星（さんぺきもくせい）：1943年、1952年、1961年、1970年、1979年、1988年、1997年、2006年、2015年
四緑木星（しろくもくせい）：1942年、1951年、1960年、1969年、1978年、1987年、1996年、2005年、2014年
五黄土星（ごおうどせい）：1941年、1950年、1959年、1968年、1977年、1986年、1995年、2004年、2013年
六白金星（ろっぱくきんせい）：1940年、1949年、1958年、1967年、1976年、1985年、1994年、2003年、2012年、2021年
七赤金星（しちせききんせい）：1939年、1948年、1957年、1966年、1975年、1984年、1993年、2002年、2011年、2020年
八白土星（はっぱくどせい）：1938年、1947年、1956年、1965年、1974年、1983年、1992年、2001年、2010年、2019年
九紫火星（きゅうしかせい）：1937年、1946年、1955年、1964年、1973年、1982年、1991年、2000年、2009年、2018年
みなさんの開運占いの見方
九星別の基本性質も踏まえた23年の運勢をまとめています。運気を上げる開運色や食べ物、吉方位などポイントもご紹介。吉方位がない場合は色や食べ物を日常に取り入れて。色はその物の色だけでなく「青い〇〇」など商品名もOK。
運気を高める23年の開運色、食べ物、行動がひと目でわかるようイラスト化。あくまでも一例です。ちなみに気分アップ法で各星共通するのは体を温めたり、甘いものを食べて自分を甘やかすこと。ものすごく落ち込んだ時は塩辛いものを
【全体運】
基本性質を照らし合わせた23年の総合的な運勢です。運気がいい人もそうでない人も、どう過ごせばより前向きになれるかアドバイス
【仕事＆金銭運】
スキルアップや出世のために今やるべきこと、やらなくてよいことはここで。23年のお金の事情や運もご紹介
【出会い運】
今回は恋愛運が中心。どう動けば素敵な出会いがあるか、パートナーとの関係がうまくいくか、具体的な例も
四緑木星（しろくもくせい）
強運ながら行動次第で吉にも凶にも 受け身姿勢で慎重な決断を
生まれ年：1942（昭和17）1951（昭和26）1960（昭和35）1969（昭和44）1978（昭和53）1987（昭和62）1996（平成8）2005（平成17）2014（平成26）
【全体運】頂点に達する運勢 だからこそ慎重に
気がやさしく穏やかな愛されキャラ。23年は強運。いい時はものすごく順調なのですが、行動次第でトラブルに巻き込まれることもあるので、来た話は慎重に精査し淡々と進めること。注目を浴びても意気込み過ぎないで。プレッシャーを感じやすい時期です。強引に物事を運ばないように。今まで不遇だった人はいい意味で転機の訪れも。
【仕事・金銭運】環境に変化も 貯蓄で運気上昇
働く環境に変化が生じやすい年。立場や収入が上がるかも。転職はOKですが、独立や開業は準備程度に。金銭面なら貯蓄が開運のカギ。金額の多さではなく貯蓄するという行為が運気を招きます。積み立てでも500円玉貯金でも。その場合「毎月いくら入れる」と金額を決める方がいいでしょう。
【出会い運】三角関係に注意 弱腰で対処を
吉凶が激しい年になりそうです。ふたりに同時に好かれて三角関係になるなど、悪いことではないけどちょっと面倒な場面も。運気が強いので、逆に弱腰＆受け身姿勢の方がより良い恋愛を招きます。一方、紆余曲折の果てに結婚という流れもあります。
【吉方位＆その他の開運アイテム】
吉方位は南西・北。多方面で注目を浴びる時期でもあるので、人との出会いや出かける機会も多くなりそうです。吉方位のレストランなどでさらに運気を呼び込もう
【健康】
ここ数年精力的に頑張ってきた分、蓄積した疲労が自分の弱い部分に出るかも。体力的に変化が表れやすい年齢の人は特に注意。サクッと休める時に早めの休憩＆治療が大事
【開運色／食】
色を選ばないので多色使いのレインボーカラーが吉。服装なら柄物はもちろん、華やかなマフラーや鞄で色を上手に取り入れて。食事なら酒の肴的な小皿の盛り合わせもよし
五黄土星（ごおうどせい）
活発に行動して頑張った人は確実に成果を得る年 ストレス発散は吉方位のリゾートへ
生まれ年：1941（昭和16）1950（昭和25）1959（昭和34）1968（昭和43）1977（昭和52）1986（昭和61）1995（平成7）2004（平成16）2013（平成25）
【全体運】忙しくなる23年 自信過剰はNG
責任感が強い頑張り屋さん。活動期で多忙な23年は充実感を感じるでしょう。力量を試される年です。今まで頑張ってきた人はチャンスに恵まれ、社会的に認められることもありそう。リーダーシップはありますが独裁的にならないように。自信過剰になると考え方や行動が大胆になり過ぎて敵を作るので、わきまえた言動を心掛けて。
【仕事・金銭運】実力を発揮して大きく飛躍も
大きな仕事や重要なポストを任されることもありそう。昇進や昇給につながる可能性も。人との対立には注意。どんなに実績が良くても、マウントを取りにいったりすると運も下降してしまいます。収入に恵まれる分、贅沢に使う傾向も。施設拡張や車の購入など大きな出費は6月までの前半に。
【出会い運】高望みせず良縁を掴むべし
目上の人から紹介で素敵なパートナーと出会えるかも。目上というのは立場的でも年齢的でも。高望みは禁物。お互いの理解を深めるコミュニケーションによって、より良い恋愛や結婚を招くので、縁を逃さないようまずはお付き合いを始めることから。
【吉方位＆その他の開運アイテム】
23年の吉方位は九星の中で一番多い南・北・東・北東。活動的な時期なのでどんどん出かけましょう。特におすすめは前半。買い物好きなので趣味の物を買いに行くのも〇
【健康】
基本的に丈夫なので少々のことは乗り越えられます。どちらかといえば楽しいことがないと気分が落ち込みがち。趣味や遊びを大事に、忙しくても気分転換に遊びに出かけて
【開運色／食】
白がラッキー色。食べ物も白っぽいもの。ご飯、パン、豆腐、イカなど。例えば白菜なんかもアリ。白い食べ物は意外と多いので、日常的に取り入れるといいでしょう
六白金星（ろっぱくきんせい）
恋愛運が絶好調 交際範囲が広がり楽しい年になりそう 契約事は早めの手続きを
生まれ年：1940（昭和15）1949（昭和24）1958（昭和33）1967（昭和42）1976（昭和51）1985（昭和60）1994（平成6）2003（平成15）2012（平成24）2021（令和3）
【全体運】実りの秋を迎える楽しい年
面倒見がいい親分肌で、正義感が強い人。23年は今までの成果を収穫する実りの秋のような年です。仕事も遊びも恋愛も、明るく楽しい1年になるでしょう。ですが、まとまりかけたことがダメになる可能性もあるので、商談や約束事は早めに書面等でサインや契約書をもらっていた方が安心です。縁談も気に入った人がいたら早めに！
【仕事・金銭運】対立を避けて集中力で前進を
仕事は順調ですが、日々が楽し過ぎるがゆえに気の緩みに注意です。自分の価値観の押し付けや誤解によって口論にならないように。集中力があるので、それを損なわず取り組めば収入は増えます。金運はあるけど出し入れも大きいので遊び過ぎないように。細かいお金を大事にすると運気上昇。
【出会い運】出会いが増えて明るい恋愛運
恋愛運は絶好調。交際範囲が広がるので出会いは増えます。交際相手がいる人は同棲や結婚など展開が。いない人も縁談が舞い込む兆し。交際上手なので、それが裏目に出て軽々しく思われないように。順調だと状況を疑わないので結婚詐欺には注意。
【吉方位＆その他の開運アイテム】
吉方位は南・北東・南西。フリーマーケットなど趣味的な行事を楽しむのもおすすめです。メルカリで商品を売るなど、小さなお金のやり取りの副業をするのもアリです
【健康】
楽しい会食が増える時期なので、胃腸、肝臓、腎臓など五臓六腑の不調に気を付けて。食べ過ぎたなと思ったら、次の日は脂質や糖質を抑えて粗食にするなど自分自身で調整を
【開運色／食】
情熱の赤で運気アップ。食べ物でいえばトマト、唐辛子、カニ・エビ、イチゴなど。牛肉やラム肉も赤いジャンルに入ります。赤がアクセントのファッションもOK
占い師 タナミユキさん
九星気学やタロット、周易、カバラ数秘術などでの占いにファンも多く、鑑定は1万3千人を超える。小誌のwebで文豪占いも行っている。
イラスト／倉本トルル、文／肥田木奈々
※2023年1月号発売時点の情報です。
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