バレンタインに『ショコラ デュオ』の選択肢はアリ!? 「 ハーゲンダッツ アイスクリーム総選挙」結果ランキング

2022年 下半期発売 ハーゲンダッツ “また食べたい”アイスクリームランキング結果(2023年1月18日発表)

クリーミーな美味しさの秘密はアイスに含まれる空気の含有量 アイスクリームの食感はアイスの中に含まれる空気の含有量によって変わります。空気が多いほどふんわり軽い口当たりになり、少なくなるほど密度が高くなるので、濃厚でクリー…

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もうすぐバレンタイン。相手の好みに合わせてどんなチョコレートを買うか、選ぶのにもエネルギーが必要ですよね。2023年のバレンタインは、思いついた時にコンビニで気軽に買えるハーゲンダッツのミニカップ『ショコラ デュオ』を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。ハーゲンダッツジャパンが2023年1月18日に発表した”また食べたい”と思うフレーバーと2023年に最初に食べたいフレーバーの調査結果とともにチョコレートアイスクリームの魅力をお伝えします。

ひとつのカップに2種類のチョコ味と可愛いハートのメッセージ

1984年に日本で発売されて以来、ちょっと贅沢な”ご褒美アイス”として幅広い世代に人気を博しているハーゲンダッツアイスクリーム。ハーゲンダッツジャパンは、月に1つ以上ハーゲンダッツを食べる10代~60代の男女300名を対象に調査を行い、2022年下半期に発売された期間限定商品を含む全9種類のハーゲンダッツアイスクリームの中から”また食べたい”と思うフレーバーと、通年販売のミニカップ8 種類の中から”2023年に最初に食べたいフレーバー”の結果を発表しました。“また食べたい”と思うフレーバーの1位は、全体の約2割から支持を得た2022年12月6日に発売されたばかりのミニカップ『ショコラ デュオ』が選ばれました。

2022年 下半期発売 ハーゲンダッツ”また食べたい”アイスクリームランキング

第1位:ミニカップ『ショコラ デュオ』21.3%
第2位:ミニカップ悪魔のささやき『チョコレート』14.7%
第3位:ミニカップ悪魔のささやき『キャラメル』11.4%
第4位:ミニカップ『キャンディングアーモンド』10.4%
第5位:ミニカップ『甘熟 紅はるか』10.0%
第6位:クリスピーサンド『芳醇ティラミス』10.0%
第7位:ハーゲンダッツ『優雅に香るタヒチバニラ』9.5%
第8位:バー『リッチミルク クランチ』6.6%
第9位:クリスピーサンド『香ばしクレームブリュレ』6.2%

短期間で多くの支持を得たその味は、隠し味にキャラメルソースを加えたミルクショコラと、ナッツのような香ばしさが特長のベネズエラ産カカオマス(チョコレートの主原料)を使用したほんのりビターなカカオショコラです。2つのチョコレート味が1つのカップに分かれて入っているのでアイス2個分のお得感があり、スプーンを入れるたびに好みの味にブレンドして味わうこともできます。

第1位に輝いたミニカップ『ショコラ デュオ』

アイスの容器には可愛いピンク色のハートマークが付いており、「2つの幸せ」という文字が記載されています。”隠れメッセージ”ともとれるキュートなサインに思いを乗せてさりげなく渡せるのが良いところ。コンビニやスーパーで手に入るので、忙しくて買い物に行けなかった時や「手作りや高級チョコも良いけれど、もう少しカジュアルに贈りたい」と思った時の、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

流行を意識した素材感のあるチョコレート風味にこだわる

ミルクショコラのキャラメルソースは、「コンチング」と呼ばれるチョコレートの製造工程で砂糖がキャラメルの味わいになり、チョコレートにコクと奥行きを与えることからヒントを得て開発されました。「コンチング」は、チョコレートの粒子を攪拌機で時間をかけて滑らかに練り上げる製法で、スイスの有名なチョコレートメーカー『リンツ』の創設者の1人、ロドルフ・リンツ(1855〜1909年)が発明した製法です。

コンチングは香りと口当たりを決める重要な工程となるため、メーカーによってどれだけの時間をかけどんな風味を出すかは様々です。近年では、カカオ含有率が記載された機能性のある商品や、カカオ豆の選定から板チョコができるまでの製造工程を一貫して行い販売する”ビーントゥバー”の店も増え、素材への関心や個性的なチョコレートを楽しむ人も増えている傾向です。

『ショコラデュオ』は”ビーントゥバー”が話題となっている背景などから、チョコレート好きが求めるチョコレート本来の味に着目しました。流行をうまく取り入れることで消費者のニーズに応え、2つの味が楽しめる本格的なチョコレートアイスクリームは、食べた後の満足度を高めています。

『ショコラデュオ』は通年販売されている8種類のアイスクリームの中でタンパク質が一番多く含まれるのもちょっと嬉しいところ。
ミニカップ110ml中4.9gで、絹ごし豆腐100g(半丁強)のタンパク質量とほぼ同じです(文部科学省・日本食品標準成分表参照)。

濃厚なチョコレートが病みつきに!

第2位は同年10月4日に発売されたミニカップ 悪魔のささやき『チョコレート』(14.7%)、第3位にはミニカップ 悪魔のささやき『キャラメル』(11.4%)がランクインしました。


第2位はネーミングの期待を裏切らないクセになる旨さ ミニカップ悪魔のささやき『チョコレート』  ※製造終了

ミニカップ 悪魔のささやきは、”一度食べたら虜になって抜け出せない”ほど濃厚な味わいをコンセプトに作られたハーゲンダッツの新シリーズ商品です。蓋を開けると、カロリーが気になるけど体が欲してしまう”背徳グルメ”的なインパクトがあり、食欲をそそります。

第3位はキャラメル好きにはたまらない ミニカップ 悪魔のささやき『キャラメル』 ※製造終了

例えば『チョコレート』は、ビターチョコレートソースを混ぜ込んだ滑らかな舌触りのチョコレートアイスクリームの上に、荒く砕いたようなチョコレートクッキーがザクザク乗っています。クッキーはねっちりとした食感で表面にはヌガーのようなとろっとしたミルクココアソースで覆われており、艶やかなソースが濃厚さを際立てています。冷凍庫から出してアイスクリームが少し柔らかくなると、ソースがとろ〜っと絡むそうです。

クリーミーな美味しさの秘密はアイスに含まれる空気の含有量

アイスクリームの食感はアイスの中に含まれる空気の含有量によって変わります。空気が多いほどふんわり軽い口当たりになり、少なくなるほど密度が高くなるので、濃厚でクリーミーな印象が際立ちます。

一般的なアイスクリームは空気含有量が60%以上のものが多いなか、ハーゲンダッツは20%〜30%と低く抑えてあり、小さくても満足感のある絶妙な濃さが特徴となっています。

第1位から3位までは男女とも同じ結果となり、ハーゲンダッツのチョコレートアイスクリームの人気ぶりと、流行を取り入れファンの心を掴む商品づくりが反映されています。

【2022年 下半期発売 ハーゲンダッツ”また食べたい”アイスクリームランキング】男性結果

第1位:ミニカップ『ショコラ デュオ』23.1%
第2位:ミニカップ悪魔のささやき『チョコレート』11.5%
第3位:ミニカップ悪魔のささやき『キャラメル』11.5%
第4位:ミニカップ『キャンディングアーモンド』11.5%
第5位:クリスピーサンド『芳醇ティラミス』10.6%
第6位:ミニカップ『甘熟 紅はるか』9.6%
第7位:ハーゲンダッツ『優雅に香るタヒチバニラ』8.7%
第8位:バー『リッチミルク クランチ』7.7%
第9位:クリスピーサンド『香ばしクレームブリュレ』5.8%

【2022年 下半期発売 ハーゲンダッツ”また食べたい”アイスクリームランキング】女性結果

第1位:ミニカップ『 ショコラ デュオ』19.6%
第2位:ミニカップ悪魔のささやき『チョコレート』17.8%
第3位:ミニカップ悪魔のささやき『キャラメル』11.2%
第4位:ハーゲンダッツ『優雅に香るタヒチバニラ』10.3%
第5位:ミニカップ『甘熟 紅はるか』10.3%
第6位:クリスピーサンド『芳醇ティラミス』9.3%
第7位:ミニカップ『キャンディングアーモンド』9.3%
第8位:クリスピーサンド『香ばしクレームブリュレ』6.5%
第9位:バー『リッチミルク クランチ』5.6%

2023年に最初に食べたいフレーバーは”アイスの王道”『バニラ』

300人中15.7%の支持を得て第1位になったのはミニカップ『バニラ』、第2位ミニカップ『ショコラ デュオ』(14.7%)、第3位ミニカップ『クッキー&クリーム』(13.7%)でした。


『バニラ』は男性支持が多く、次いでミニカップ『グリーンティ』、ミニカップ『クッキー&クリーム』、女性はミニカップ『ショコラ デュオ』、ミニカップ『ストロベリー』、ミニカップ『クッキー&クリーム』という順になりました。男女で好まれる傾向にやや差があるようです。

【2023年に最初に食べたいフレーバーランキング】全体結果

第1位:ミニカップ『バニラ』15.7%
第2位:ミニカップ『ショコ ラデュオ』14.7%
第3位:ミニカップ『クッキー&クリーム』13.7%
第4位:ミニカップ『ストロベリー』13.3%
第5位:ミニカップ『グリーンティー』13.3%
第6位:ミニカップ『ラムレーズン』11.3%
第7位:ミニカップ『マカデミアナッツ』11.0%
第8位:ミニカップ『リッチミルク』7.0%

アイスの定番『バニラ』が1位という結果は、消費者がハーゲンダッツに抱く品質への信頼の高さが伝わってきます。初めて食べた時の口いっぱいに広がるバニラビーンズとミルクの甘い香りと、コク深く滑らかな口溶けに感動された方も多いのではないでしょうか。

バニラビーンズはブラックビーンズとレッドビーンズの2種類があり、日本でよく使われるのは芳醇で甘い香りのブラックビーンズです。ハーゲンダッツバニラは、濃厚な味わいのクリームに合わせてマダガスカル産の複雑で深い香りが特徴のレッドビーンズを使用しています。

ベースとなる牛乳は乳牛が好む冷涼気候の北海道厚岸郡(あっけしぐん)浜中町を中心に、東部根釧(こんせん)エリアで生産されています。根室と釧路の中間に位置する厚岸湾沿いにあり、海のミネラル分が霧などで牧草地に注がれるほか、牧草が育つ土壌作りにも配慮しているため栄養価が高い牧草が育ちます。広大な敷地でのびのびと育った乳牛はストレスがかからず、おいしいミルクを出すそうです。

材料にとことんこだわって余計なものをできるだけ入れないシンプルなアイスクリームは、素材の良さが最大限に活かされ、濃密なのにサラッとした口溶けで、食べる人の心を惹きつけています。

ちなみに、今回の調査で「今年1年間で食べたハーゲンダッツの個数」を聞いた結果は、1人あたり平均23.9個でした。ハーゲンダッツファンは、新商品の感想やアレンジ画像など、アイスを味わうときのときめきや嬉しさをSNS上に投稿し、”プチ贅沢”なアイスクリームの楽しみ方を共有してます。

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