九星気学 今月の開運メシ

「長い食べ物」でチャンスをつかめ 近年注目の「脳腸相関」とは

2023年を司る「四緑木星」の年盤と同じ「四緑木星」の月盤が巡ってくる6月は、今年の運勢がギュッと凝縮された1ヶ月。良い運勢も悪い運勢も「ああ、これか!」と肌で感じることができるはず。大切なことはその氣をしっかりつかむこと。「吉」の流れに乗り、「凶」の気にはしっかりと対応する! そのためにオススメな今月の開運メシは!

画像ギャラリー
開運メシ

「気」を知り「運」の流れに乗る!【今月の開運めし指南】まず知っておきたい! 2023年6月の全体運

5月に新型コロナが5類感染症となり、規制が緩和され世の中に活気が戻ってきた6月。ここ数年の停滞低迷を取り戻すかのように人や物事が活発に動き出す。その動きを四緑木星の「発展」や「整う」の気がサポートする。これまでの常識や「こうでなければ」という概念が覆された今、自分の枠を外しさらなる飛躍をするチャンスになるはず

またかねてからの円安も手伝って、海外からの渡航者も含め「人の往来」がさらに盛んになりそう。

だが、人やお金が動けば同時に事故や事件も起きやすくなる。誤った情報やウソ、フェイクなども増えるから要注意!周囲の気に煽られ、焦ったり浮き足立つことなく、「本質を見抜く目」と「バランス感覚」を磨き、自分に吹いてくる良い風をしっかりキャッチしていこう!

2023年6月の開運メシ 「長い」形状の食べ物で、自分に良い風・チャンスを掴み取れ!

四緑木星の「発展」や「整う」という気に包まれさらなる飛躍をするチャンスになる6月は、2023年の運勢が凝縮された1ヶ月でもある。だからこそ、いつにも増してしっかりと「気」をつかみ、軽やかに乗っていきたい。

そのためにオススメなのが、四緑木星の食象意であるごぼう、ふき、セロリ、アスパラ、長芋、大根、ウド、長ネギなど「長い」形状の食べ物。栄養的には食物繊維が多く含まれており、体の中の「長い」臓器である腸の調子を整えてくれる作用がある。さらに「脳腸相関」といって脳と腸はお互いに密接に影響しあうとされており、腸を整えることは脳の働きを高めることにも繋がっている。

世の中が活気づき人も物事も動き出す6月。ボオッとしている場合じゃない! 腸を整え、頭をクリアにして、自分に吹いてくる良い風やチャンスをしっかりキャッチしていこう!

オススメの開運メシをチェック!

6月に食べるべきはコレ!

肉ごぼう天

『大地のうどん 高田馬場店』の「肉ごぼう天」

手軽にササっと四緑木星の気をゲット! インパクト大のごぼう天がのったうどん。

サバやな川

『経堂らかん茶屋』の「サバやな川」

腸も脳も大喜びまちがいなし! 青魚の代表「サバ」と食物繊維豊富な「ごぼう」の柳川鍋

タコとセロリのアチャール

『新宿ボンベイ』の「タコとセロリのアチャール」

体にも脳にも刺激的!? セロリを使ったスパイシーなおつまみで!

アスパラねじねじ

『野菜が主役のベーカリー 草鞋』の「アスパラねじねじ」(左)

農家から届く旬の野菜を使った“野菜が主役”の惣菜パンのひとつ。アスパラもパンも食材に!

栃尾揚げ(長芋入り)

『立呑み 浅草 洒落者』の「栃尾揚げ(長芋入り)」(手前)

サクッと軽い食感の長芋入りの油揚げ。ちょっと一杯! の立ち飲み居酒屋で6月の気を食そう!

九星別 6月の運勢はこちら!

「九星気学」とは、世の中に流れる「気」を9つの質や象意に分類し、運勢を読み解いていく学問です。「運命は自ら切り拓く」という考えのもと、「気」の流れをとらえ、今が「攻め」なのか「待ち」なのか? 「動」なのか「静」なのか?行動の指針として活用できます。個人の九星は「生まれた年」により「本命星」として決まっています。まずは下の本命星一覧表から生まれ年を元に自分の「本命星」を調べ、今月の運勢を見てみましょう。

※九星気学では2月4日〜翌年2月3日を1年としているため、1月1日〜2月3日生まれの人は前年生まれとなります。
例)1966年1月15日生まれ → 1965年生まれ=八白土星

一白水星

6月、一白水星の周囲に人が集まってくる。
もともとあまり人に興味がない一白水星だが、
今月はひとりよりもグループ行動がオススメ
また人の話を聞いてあげるのは得意なはず。
相手ときちんと向き合うこと、人とぶつかることで自分も磨かれ
新しい役割に気づいたり、器を広げることができそう。
雨の季節に突入し、気分がふさぐこともしばしば。
たとえスムーズに進まないことがあっても、
諦めずゆっくりと進むことを心がけて。

二黒土星

運気上昇の6月。にわかにやる気もアップ!
と同時に、もともと影役を得意とする二黒土星が、
表舞台へと引っ張り出されることになりそう。
「え〜!」と腰がひけそうなことでも思い切って挑戦を!
「歳だから」「時間がないから」なんて言い訳もNO!
子供のような好奇心と向上心が新しい世界の扉を開くカギに。
また今月は、自分の思いを伝える大チャンス!
ガマンせずに素直な言葉でコミュニケーションを!
早起き、朝活にツキあり!

三碧木星

6月は2023年イチの絶好調期!
仕事にプライベートに気合を入れて取り組もう。
東奔西走、物理的に移動が多くなったり、
リアル、デジタル合わせて海外へ活躍の場を広げる三碧木星も。
そんな中、今後の展開にワクワクするような
新しい出会いのチャンスに恵まれる予感!
ただし、過ぎたるはなんとやらで、
運気の良いときこそトラブルも潜んでいるので要注意!
想定外の出来事にもギャーギャー騒がず冷静に対応を!

四緑木星

何もないところでつまずき、
思わず「え、何?」と後ろを振り返ることがある。
6月、好調に進んでいたはずの四緑木星が、
突如「あっ!」とか「ん?」と立ち止まることに
でもそれは、忙しさの中で忘れてしまっていたこと、
日頃見落としていたことに気づくきっかけに。
どんなに実力があっても、
筋道や道理を忘れれば足元をすくわれる。
今月は自分自身を見直し、手直しや軌道修正をすること!
身近な人のアドバイスに耳を傾けて!

五黄土星

金銭的にも精神的にも充実感を得られる6月。
これまでコツコツがんばってきた五黄土星なら、
大きな実りや成果を受け取れるはず。
そんな中で「もっと世の中のために」とか、
「誰かのために」といった思いが湧いてくると同時に、
あちこちから声がかかり引っ張りだこに。
これまでと違う動きが出てきたら、ワンランク上を目指すチャンス!
大切なのは自分を信じる力と決断力!
言葉はいつも以上にやさしく! 命令口調に気をつけて!

六白金星

人とのコミュニケーションが増える6月。
人見知りせず積極的に関わることで新しい世界が広がる予感
完璧主義で働き者の六白金星だが、
今月は仕事よりも遊びの予定を優先しよう!
「こうでなければならない」を少し緩め、
「そういうこともあっていいかも」と思考や心を柔軟にすることで、
日常生活に潤いが生まれるはず。
さらに今月、久しぶりのモテ期がやってくる!
これまで出会ったことのないタイプの人がキーパーソンに。

七赤金星

2023年は七赤金星にとって大きな変化の年。
中でも6月は、自分を取り巻く環境が大きく変わるかもしれない
「なんで?」という思いもかけない展開は
ネガティブに見え、不安になるかもしれないが、
この時期の変化はどんなことでも前向きに捉えて乗っていくこと!
そして、何より自分自身の改革・変革がスタートするはず。
イメチェンや模様替えなど自ら変化を巻き起こし、
「楽しむ!」ことが今後の豊かな人生へと繋がるはず

八白土星

八白土星にスポットライトがあたる6月。
何かと注目されるだけでなく周囲からの期待が集まり、
知らぬ間に上に立つような役割が回ってくるはず。
今月は「無理無理〜!」と自分で自分の限界を決めず受けること!
背筋をシャキーンと伸ばしてみよう。
スクッと伸びた分だけ、高みを目指していくつもりで!
ただ、目立つときには誹謗中傷やバッシングにも遭いやすい。
大切なのは相手の挑発に乗らないこと。
感情のコントロールが課題に!

九紫火星

6月、体調面、人間関係、金銭面、仕事関係など、
すべてが不調となり精神的にも落ち込みそう
判断力も鈍るから大切な決断はしないこと。
九紫火星はもともと外側に発するエネルギーが強い星。
でも今月は、自分を内観することがテーマに。
自分の心の声と行動がチグハグしていないか?
自分を誤魔化して生きていないか?
プライドが高い九紫火星にとって不調は天の采配で、
自分の弱さを曝け出すチャンス!
 周囲に甘えてOK!

文/鈴木彩夏
しゃべること、食べること、飲むこと大好きの七赤金星。
「九星気学」読み解きのおもしろさにハマり、ただいま絶賛開運中!

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

日本庭園の見どころがギュッ!「高尾駒木野庭園」の楽しみ方を「おとなの週末」庭園好きライターがご紹介

【難読漢字】地名当て 同じ村に母がつく地名も

コーヒー好き女優・美山加恋がタイムスリップ気分を味わった銀座の老舗喫茶

この食材の名前は? 美白肌が自慢です

おすすめ記事

京急蒲田がタコハイにジャックされた!「京急蒲タコハイ駅」に「田中みな実」降臨!! 「蒲タコハイ祭」ってなんだ?

日本庭園の見どころがギュッ!「高尾駒木野庭園」の楽しみ方を「おとなの週末」庭園好きライターがご紹介

三重県からやって来たおでんの名店『関西煮 理(おさむ)OSAMU TOKYO』のとにかく旨いダシの秘密は「クジラ」

廃棄していた黒豚の骨が極上のスープに変貌『銀座 嚆矢』

【難読漢字】地名当て 同じ村に母がつく地名も

【肉塊】2週間で「売り切れ」続出した“ココイチ”の人気カレー第2弾登場!! 肉の塔の向こうに「極楽」を見た

最新刊

「おとなの週末」2024年6月号は5月15日発売!大特集は「町パン」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。5月15日発売の6月号では、「うまくてエモい!…