デスクワーク中に「フリスク」が手放せず、ボリボリ食べている愛用者は意外と多い。そんなフリスクマニアが喜びそうな新商品が発売された。それが「フリスク スパークリング」だ!! ネットで話題の新商品を“珍ドリンク”大好きライターが早速試飲した!!
画像ギャラリーデスクワーク中に「フリスク」が手放せず、ボリボリ食べている愛用者は意外と多い。そんなフリスクマニアが喜びそうな新商品が発売された。それが「フリスク スパークリング」だ!! ネットで話題の新商品を“珍ドリンク”大好きライターが早速試飲した!!
あの噂のフリスクスパークリングを飲んでみた!
どれくらい噂になってるか、というとX(旧Twitter)で飲んでみた!と誰かがポストすると、インプレッション数(閲覧者が目にした数)がバズる(ひとつの話題に多くの人の注目が集まっている状態)くらい人々の興味を誘う、今話題沸騰のドリンクなのだ。
フリスクはオランダのペルフェティ・ファン・メレ社が世界展開するミント風味のシュガーレス清涼菓子ブランドで、日本ではクラシエ株式会社フーズカンパニーが輸入し、販売。タブレットやキャンディーなどで販売されており、眠気覚ましや口の清涼感、気分転換に使用されている。
そんなフリスクがスパークリング、つまり炭酸入りのドリンクになった。
珍ドリンクマニアの血が騒ぐ。早速探しに行ってみよう!!
DyDoから出ているというが、当方が住んでいる田舎には、DyDoの自動販売機がなかなか無い。(ネット上でも見つからず、通販で箱買いしたというのを見かけたレベルで入手が出来ない)
コンビニ10件回ったがどこにも無い。珍ドリンク(珍しい種のドリンクを珍ドリンクと呼んでいる)豊富な小売店行っても無い!
ありとあらゆるものを調べてみた(主にXとか)
噂によく出ていたローソンを重点的に、ロードローラーのように広く探し回った結果……。
偶然入ったローソンに、置いてあった。他にも珍ドリがいくつも同じ棚にあり、その棚が光り輝いて見えたのは、きっと気の所為ではなかったはずだ。
期待に胸を弾ませ、3本手に取り、颯爽とレジへ向かった。他にもカゴいっぱいに珍ドリを入れていたので、レジで店員さんの顔が動揺して見えたのは、きっと気の所為だと思いたい。
清涼菓子のフリスクパッケージを模した白い、キンキンに冷えている缶をついに手に入れた。
いざ、実飲!
鼻に抜ける強いミントの香り、サイダーの甘み、微炭酸、仄かな酸味。これは、まさに飲むフリスクだ。ミントの刺激が強いので、一気に飲むことが難しい。
微炭酸ドリンクなのに、飲みづらい。飲み込んだ後、空気を吸うととても冷たく感じる。
しかもその冷たさが長く続く。
これはとても良いミントのドリンクだ! フリスクとか、ハードなミント系菓子やドリンクが好きな人にはたまらない。
この商品はエナジードリンク? 否、ストレスや疲労感を軽減するドリンクだそうだ(強刺激なのに軽減するとは……)。
1缶250ml当たり4kcalという低カロリー。原材料名の一番最初にGABAと書かれてる。実際にリラックス効果は、いまいちわからない。ただ、飲んだ後スッキリ感はある。
Xでの評価は二分している。はっきり言って美味しくないと言っている人が大半だ。ただ、美味いと言っている人も一定数いるのだった。
私は勿論後者で、買いだめをした。朝飲むと、スッキリした状態で1日を迎えられる、そんな気持ちにさせてくれるのだ。
賛否両論分かれるこの1本、是非お試しを。
販売元:ダイドードリンコ(株)/入手先:ローソン
FRISK SPARKLING(フリスク スパークリング) /ダイドードリンコ
発売日:2024年5月27日(月)
容量:250ml缶
希望小売価格:183円(税別)
販売チャネル:自動販売機、一部コンビニエンスストア、量販店等
(なお、一部コンビニエンスストア、量販店等は順次発売開始)
突き抜けるようなクール感の刺激が続く、心地よいミント感とスッキリとした甘さが特長の炭酸飲料(シュガーレス)。「FRISK」タブレットをイメージした爽やかな味わいで、気分一新できるフレッシュさ。機能性関与成分GABA28mg配合。
本品にはGABAが含まれます。GABAには、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
ストレスや疲労感を軽減/仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減する機能(GABAの研究報告)
※ 食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
※ 本品は、国の許可を受けたものではありません。
※ 本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
文/高山かずさ(たかやまかずさ):変わり種ドリンク(珍ドリンク)大好き駆け出しライター。自販機見かけると必ずチェックしてしまうマニア。趣味は食べる事。変わり種の食べ物飲み物を見つけて、飲み食いする事がなによりも大好き。
写真/高山かずさ、ダイドードリンコ、クラシエ