ハーゲンダッツジャパンは、なんと2024年で創業40周年を迎えるという。それを記念した商品の第一弾として『紅苺 -完熟-』が2024年7月23日（火）より期間限定で発売される。その名の通り濃厚な完熟イチゴフレーバーが楽しめるこの新商品を実食したので、その魅力をお伝えしよう。
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ハーゲンダッツジャパンは、なんと2024年で創業40周年を迎えたという。それを記念した商品の第一弾として『紅苺（べにいちご） -完熟-』が2024年7月23日（火）より期間限定で発売される。その名の通り濃厚な完熟イチゴフレーバーが楽しめるこの新商品を実食したので、その魅力をお伝えしよう。
まさに贅沢な味わいの「ストロベリー」アイスクリーム
ハーゲンダッツの40周年記念企画の第1弾として、2024年7月27日から限定発売される注目の新商品が『紅苺 -完熟-』だ。現物を見た瞬間、そのパッケージデザインに震えた!!
濃い赤をベースにしたフタには、40周年のロゴが輝くデザインとなっているのだが、表面には美しく反射する加工が施されている。またフタの周囲に独特のカットが施されているので、斜めから見たときにきらっと光り、その存在感がまたいい。
描かれているイチゴもとてもみずみずしく、中のアイスクリームに対する期待はいや増すばかりである。
そして、いよいよフタをオープン!! フィルム状の中ブタを開けば、ほのかな紅色のアイスクリームが現れる。そしてスプーンで一口ほおばると、濃厚なイチゴの味わいが口いっぱいに広がった。
アイスクリームそのものにイチゴ感が詰まっており、甘さ、ほのかな酸味が楽しめる。さらに食べ進むと真っ赤なイチゴが姿を現す。この果肉の食感が、さらにこのアイスクリームの魅力を引き立ててくれる。
この旨さは、全ストロベリーアイス好きに味わってもらいたい。周囲の編集部員にも一口味見してもらったのだが、だれもが「もっとくれ」と返してきて困った（笑）
開発者のメッセージも熱い!!
「原料となる『イチゴ』は濃い赤色としっかりとした果肉を併せ持つ品種のみを厳選しました。さらに、おいしい時期を待って完熟した状態で収穫した『イチゴ』をたっぷりと使用しています。また、より果実感をアップする工夫として、隠し味に「イチゴ」酢※を加えました」
※「イチゴ」酢：果実酢の一つで、「イチゴ」を原料とした醸造酢。フルーティーな風味が特長。
なるほど、この隠し味が深い味わいを実現しているわけである。
「厳選した完熟『イチゴ』による、濃い“紅”色、濃厚な『イチゴ』の風味、たっぷりの果肉感が、『イチゴ』そのものを食べているような果実感をお楽しみいただけます。40周年だけの特別な『ストロベリー』アイスクリームをぜひご堪能ください」
パッケージの鮮烈な「赤」、厳選イチゴの「赤」は必見である!!
今回は40周年記念パッケージになった『ストロベリー』も試食できたのだが、あらためてベーシックなうまさを確認することができた。この延長線上に『紅苺（べにいちご）-完熟-』はあるのだ。期間限定の発売となっているので、見逃さないようにしてもらいたい!!
「紅い衝撃でジャック」をテーマにした電車が登場！
40周年記念商品 第1弾『紅苺 -完熟-』発売を記念して、電車内を紅苺のイメージカラーで装飾した車両が7月16日（火）から以下の路線で順次展開される。
・東京：東京メトロ 銀座線・丸ノ内線／2024年7月21日（日）～8月4日（日）
・大阪：Osaka Metro 御堂筋線／2024年7月21日（日）～8月4日（日）
・名古屋：名古屋市営地下鉄 名城線・東山線／2024年7月16日（火）～7月31日（水）
ハーゲンダッツ『紅苺 -完熟-』（期間限定）
種類別：アイスクリーム
成分：無脂乳固形分 7.5%、乳脂肪分 10.5%、卵脂肪分 0.4%、果汁・果肉 30%
原材料名：ストロベリー果肉（アメリカ）、クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、粉あめ、果実酢（いちご酢）、（一部に乳成分・卵を含む）
内容量：100ml
価格：432円（希望小売価格：消費税込み） ※軽減税率適用
発売日：2024年7月23日（火）
販売先：全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート他
ハーゲンダッツ ジャパン 40年の歩み～愛され続けて40年！ 人気フレーバー『ストロベリー』～
『ストロベリー』は、ハーゲンダッツが1984年に日本に初上陸した頃から販売している人気フレーバー。創始者ルーベン・マタスは完成度にこだわり抜き、イチゴ探しに3年、開発に3年と、合計6年もの歳月を費やしましたという。
濃厚でクリーミーなアイスクリームと果実本来のフルーティーな味わい、華やかな香りが楽しめ、40年たった今なお愛され続けている。
赤色の強い品種、果肉が残りやすい品種、甘味や香りが強い品種など複数のイチゴをブレンドし、ハーゲンダッツの濃厚な味わいのクリームと混ぜても果実本来の風味や食感がしっかり生きるように仕上げている。
また、イチゴの熟度やサイズは、ハーゲンダッツ独自の基準に達しているかをカラースケールなどを使って確認しながら手摘みしているというから、そのこだわりはすごい。
40周年を記念して、1984年からこれまで日本で発売してきた歴代商品の全パッケージを閲覧できる『Häagen-Dazs MUSEUM（ハーゲンダッツミュージアム）』が期間限定で公開中だ。特に古いパッケージを見ると「こんなのあったなあ」という気分になるので、オススメである。
文／おとなの週末Web：深田啓介
写真／おとなの週末Web：深田、ハーゲンダッツジャパン
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