【難読漢字】駅名当て　「轟駅」九頭竜川の轟音が由来です

2024年8月7日 / コラム

全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし！　難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!

文、画像／おと週Web編集部

難易度：★★★★★

■難読漢字、駅名編の正解はこちら

正解：どめきえき

福井県吉田郡永平寺町轟にある、えちぜん鉄道勝山永平寺線の駅で、開業は1914年（大正3年）と、歴史のある駅です。現在は、無人駅となっています。

九頭竜川を沿うように走る路線ということで、沿線には絶景スポットが多数！　とくに、轟駅周辺にはのどかな田園風景が広がり、田んぼに写る山や景色が美しいことで知られています。沿線には、美味しいそばや日本酒が楽しめる造り酒屋なども点在しています。

ちょっと勝山駅まで足を伸ばせば、福井県立恐竜博物館をはじめとした人気の観光・グルメスポットが盛りだくさん。恐竜が描かれ、模型やモニュメントが配置された2両編成の恐竜列車も運行されています。

駅名の由来は、九頭竜川の轟音（ごうおん）で、「とどめく」「どよめく」が転訛して「どめき」になったといわれています。

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