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肉好きが高じると、肉本来の噛み応えもあって風味や旨みを存分に感じられる、実にアメリカ的なステーキを食らいつきたくなる。 そんな人に適したお店は、炭焼きの肉バル「Buff(バフ)」。 この4名以上の女性グループには、料理と飲み放題がついて3500円の「Buff girl's Party plan」が大人気なのだ……。

女子会で大人気! 炭焼き肉バル「Buff」でリブロースに舌鼓!

サシが入ったトロけるような和牛を食すのもいいが、肉好きが高じると肉本来の噛み応えもあって風味や旨みを存分に感じられる、実にアメリカ的なステーキを食らいつきたくなる。 そんな人に適したお店は、炭焼きの肉バル「Buff(バフ)」だ。 「11月で、オープンしてまるまる6年になりますね。 4名様以上の女性グループには『Buff girl”s Party plan』がお得です。 これほど女性にもニーズがあるとは思いませんでしたが、料理と飲み放題がついて、3時間で3500円です! 」(店長) 一度食せば、女性客が多いというのも頷ける。

1g単位の量り売りで提供する「Buffステーキ」(1g9円・150g1350円)は、リブロースのこと。 味付けは塩コショウのみで、仕上げの桜チップのスモークが効いて肉の旨みを目いっぱいに感じられる。 なみなみと注がれたグラスワイン「ワインたっぷり“アカ”」(380円)をお供に肉を食せば、これだけで大満足や。 しかも、単なるグラスワインだと思って侮ってはアカン!  ホンマに飲めるワインなのだ。 女性客が好むドリンクの筆頭はグラスワイン。 こうした目利きが実はウケている。

「WILDステーキ」(1g8円・1200円)は、焼肉の部位でいうならサガリで、甘めのソースとにんにくチップの相性がバツグン!  料理名の通り、ワイルドな食感でBuffステーキとは実に対照的だ。

至福の時間はまだまだ続く。 お次に注文したのは「炭焼きBuffバーグ150g」(680円)。 この見事なまでのプロポーションを見よ! たとえるなら、筋肉隆々の男性的。 レアながらも肉肉しくて、尖った一品。 「さすが!」というほかない。

もちろん、肉だけではなくサラダも申し分ない。 「Buff”s 季節のまかないサラダ」(780円)は、硬さがギリギリ残る野菜のゆで具合。 この硬さが絶妙なのだ。

肉の質だけでなく、お洒落な外観もまた目の保養になる。

Buff(バフ) [住所]大阪市北区天神橋3-2-19 [TEL]06-6881-5529 [営業時間]17:30~24:00 [定休日]なし

加藤 慶(かとうけい) 大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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