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■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:ごせし

御所市は奈良県の中西部に位置し、金剛山や大和葛城山の麓に広がる豊かな自然と歴史に囲まれた自治体です。

古代から「葛城(かつらぎ)」と呼ばれた地域の中核をなし、日本神話や初期国家の形成に深く関わる史跡が点在する、歴史の深淵を感じさせる土地です。

名称の由来にはいくつかの説があります。

ひとつは、市域を流れる葛城川に由来するもので、かつて孝昭天皇の御所があったとされることや、川に五つの瀬があったことから「五瀬(ごせ)」と呼ばれ、それが転じて「御所」になったとする説です。

もうひとつは、古代豪族・葛城氏の邸宅が「御所(ごせ)」と呼ばれていたことに由来するというものです。

金剛・葛城山系の麓を南北に走る「葛城古道(かつらぎこどう)」には、多くの歴史ファンやハイカーが訪れます。

沿道には、全国の鴨氏の総本山とされる「高鴨神社(たかかもじんじゃ)」や、一言の願いであれば聞き届けてくれるという「葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)」など、古事記や日本書紀に記された神話にゆかりの古社が点在しています。

標高約959mの大和葛城山頂付近では、5月中旬に「一目百万本」と称されるツツジの群生が見頃を迎え、その圧倒的な色彩を目当てに多くの登山客が足を運びます。

特筆すべき特産品は、「大和芋(やまといも)」や「葛城の酒」です。

御所市は日本酒発祥の地ともいわれる「菩提山正暦寺」の流れを汲む酒造りが盛んで、現在も伝統的な手法を守る酒蔵が残っています。

また、江戸時代から続く「御所柿(ごしょがき)」は、現代の甘柿のルーツとされており、緻密な果肉と濃厚な甘みが特徴です。

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『おとなの週末』Web編集部
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