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昭和の面影と、今を生きる町の表情

もちろん「あるものすべてが江戸風情」というわけではない。御手洗は、今でも住民が暮らす生きた街だ。昭和12年に当時の町長が文化奨励のために自費で建設したという劇場「乙女座」は、畳敷きの客席が印象的でのちに映画館としても活躍、現在もイベントなどで使用されるとのこと。

「乙女座」の観客席を舞台上から。グループ旅行などでイベントを開催するのにも適していそう

また、「脇屋」の向かいに建つ「旧越智医院」は大正時代に建造された洋館で、現在は1日1組限定のゲストハウスとして営業中だ。

「旧越智医院」。現在は「GUESTHOUSE醫」として営業中

そしてこうした町並みは、映画の舞台にも。ゴールデングローブ賞も受賞したロードムービー『ドライブ・マイ・カー』にも御手洗が登場するほか、昨年公開の『劇場版ドクターX』も一部のシーンが御手洗で撮影されたという。

もうひとつ是非とも触れておきたいのは、家々の軒先に飾られた花。なんと地域の人々が種から花を育て生けているそう。写真の通り美しい仕立てで、これを維持するというのは本当に頭が下がるばかりだ。

御手洗では市民団体の皆さんが種から花を育て、軒先に飾る活動をされているそう
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皆に知ってほしい、「御手洗天満宮」 の狛犬が超かわいい!
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この記事のライター

おとなの週末Web編集部 松本裕一
おとなの週末Web編集部 松本裕一

おとなの週末Web編集部 松本裕一

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