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丘の上に洋館とバラ園を有し、その眼下に大正8年(1919)造園の日本庭園が広がる。太平洋戦争終戦まで明治の大財閥・古河財閥の総帥本邸として使われ、戦後に国の管理となった。

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※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。

旧古河庭園(最寄駅:西ヶ原駅・上中里駅)

茶室をぬける風と共に抹茶を楽しむ

作庭は京都の庭師・植治こと七代目小川治兵衛によるもの。庭の中心には大きな池を配し、枯滝の石組や井戸水を水源とした大滝も楽しめる。平成18年(2006)に国の名勝指定を受け、大正初期設計庭園の姿を現在に伝えている。

お抹茶は干菓子付きで一服500円。茶室内に敷かれた赤い毛氈(もうせん)の上に座り、頂戴する

旧古河庭園の店舗情報

[住所]東京都北区西ヶ原1丁目 [TEL]03-3910-0394(庭園のお問い合わせのみ) [開園時間]9時~17時(入園は16時半まで)※茶室で抹茶が飲めるのは3月中旬~6月30日、9月末~11月30日の火・水・木・土・日・祝の10時または11時~16時まで(茶室や洋館のお問い合わせは、公益財団法人 大谷美術館[TEL]03-3910-8440まで)※ランチタイム有 [休日]年末年始 [入園料]一般150円、65歳以上70円※洋館は別途入館料がかかる。 [交通アクセス]地下鉄南北線西ヶ原駅から徒歩7分、JR京浜東北線上中里駅から徒歩7分

電話番号 03-3910-0394(庭園のお問い合わせのみ)

撮影/貝塚 隆 取材/赤谷まりえ

2019年7月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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