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「最近ラーメンはちょっと重くて……」そんな“おとな”世代にうれしい一杯を作るのが、オーナーの大谷さん。鶏、和風、海鮮の3種類のダシを合わせたトリプルスープは、分厚い旨みがありながらも軽やかな仕上がり。
店主は、ビブグルマンにも選ばれた野方『味噌麺処 花道』の出。鶏胴ガラとモミジ、背ガラ、ゲンコツ、香味野菜を炊いて作るスープは、修業先と同様どろりと粘度があるが、後口は格段に軽く、やさしい味に仕立てられている。
屋号はオーナーの父親が営んでいたラーメン屋を引き継いだもの。そのレシピを踏襲しつつも味を磨き上げ、オリジナルの一杯へと昇華させた。
見た目は極めてシンプル。が、界隈で5軒のラーメン店を営む店主がこの一杯にかける手間と技は尋常じゃなかった。
薬膳の資格を持つ料理長が腕を振るう。食材はできるだけ国産を使用し、塩分を抑えるために酒で素材の持ち味を引き出す。麺類に使用する醤油にも、野菜を煮詰めたエキスを加え旨みを足してまろやかに仕上げるなど、実に体に優しい味わい。
常に進化を続ける『ソラノイロ』のラーメン。同店を代表するメニューの野菜をふんだんに使った「ベジソバ」も然りで、現在はニンジンに加え、玉ネギからの旨みもスープにプラス。
『ホテルオークラ』や『希須林』で中華の腕を磨き、担々麺の某名店でも働いた経験を持つ店主が満を持して独立。昼間は「汁なし担々麺」と「担々麺」を看板に掲げる専門店ながら、夜はその腕を生かして、お酒が進む一品中華も提供する。
船橋の『まるは』グループが、「日本近海の海の幸を使った鮮魚ラーメン」を引っ提げて東京に進出。割烹料理や大衆居酒屋も営むことから、市場との伝手を生かした、他店では食べられないような贅沢な一杯を目指す。
純宍道湖産のシジミで作る旨みあふれる中華そばは、“塩”と“醤油” の二本立て。“塩”は、動物系のダシが下支えをするシジミスープに、シジミのダシを利かせた塩ダレ、風味たっぷりのシジミ油を合わせた一杯で、ひと口目からガツンと“シジミ”を感じることができる。
透き通った醤油スープに浮かぶまっすぐな麺の美しさに、誰もが目を奪われる。使われているのは、秋田県湯沢市の「佐藤養悦本舗」の干し中華麺。