【画像ギャラリー】東京にある、新店ながら確かな実力の焼き鳥店5軒

『やきとり　結火（むすび）』
だきみ　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より　だきみは淡泊なムネ肉を皮で巻いて黄柚子のピューレを添えるなど工夫。塩は3種のパターンを用意し、部位で使い分ける。使うのは鹿児島「黒さつま鶏」。内臓系もこれで勝負。養鶏場に出向き「味の良さはもちろん、温度管理など生産者の姿勢が焼鳥に対する自分の考えと似ている」と決めた。野菜は埼玉の契

『やきとり　結火（むすび）』
せせり　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より

『やきとり　結火（むすび）』
ハツ　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より

『やきとり　結火』
かしわ　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より

『やきとり　結火（むすび）』
つくね、きんかん　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より
つくねときんかんは一緒に味わうときんかんのとろける旨みが口の中でソースのように弾け、ひとつの料理として完結。

『やきとり　結火（むすび）』
皮　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より

『やきとり　結火（むすび）』
つぼみ菜　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より

『やきとり　結火（むすび）』
原木椎茸　ストップ制のおまかせコース（目安10本で4000円前後）より

『やきとり　結火（むすび）』
【推しの1串】手羽（ねぎ巻）500円
手羽の骨を抜いた部分にネギを挟んで串打ち。焼くことで骨周りの濃厚な旨みや肉汁がネギに移り、皮目はパリッと、頬張れば風味豊かな味わいを楽しめる。ちょんとのる柚子胡椒もアクセントだ。食べやすいので女性にも人気。手間はかかるが人気部位なので丁寧な仕込みを徹底している

『やきとり　結火（むすび）』
お椀（ロールキャベツ）と先付（いずれも内容は月ごとに変わる）
おまかせストップ制のスタートは椀物と旬の食材を使った先付から。写真の先付は黒さつま鶏のモモ肉とムネ肉のたたき、フキノトウの天ぷら、キャロットラペなど和洋を織り交ぜた内容

『やきとり　結火（むすび）』
ケンゾーエステイトなどワインは約100種。日本酒も人気銘柄を揃える

『やきとり　結火（むすび）』

『やきとり　結火（むすび）』

『刻鳥（こくちょう）』
左より　ささみ、つくね、はつ、手羽先（刻鳥コースより）5500円　メニューはコースのみ。「刻長コース」は先付け、前菜、椀もの、向付け、焼鳥七種、〆、甘味の構成。串ものはいずれも、20年以上焼鳥を焼き続けている熟練の店主が、中火でじっくりと燻しながら薫香をまとわせている

『刻鳥（こくちょう）』
前菜の鶏ソーセージ（刻鳥コースより）
自家製の鶏ソーセージは軟骨からうずらまですべての部位が入る

『刻鳥（こくちょう）』
〆の親子丼（刻鳥コースより）
カツオと鶏の合わせダシに、柚子と三つ葉の香りが利いた軽やかな親子丼で、〆にぴったり。ももとささみが入っていて、食感のバランスもいい

『刻鳥（こくちょう）』
【推しの1串】もも　コースの中の1串
「コースは1串目が勝負」という店主の心意気が詰まったもも。はちきれんばかりにふっくらとした肉と、パリパリッと焼き上げた皮が、一気に心を引きつける。串の先から順に内もも、外もも、スネ肉と、味わいが淡白なものから始まって、食べ進めるうちに旨みが濃いものへと味わいが変化する！

『刻鳥（こくちょう）』

『刻鳥（こくちょう）』

『やきとり　たかぎ』
おまかせ八本　3300円　そり＋ヒラメ　「おまかせ八本」のコースから。そり（ももの付け根）とふくらはぎの部分を合わせた串は食感の差も楽しい

『やきとり　たかぎ』
つくね　おまかせ八本　3300円より

『やきとり　たかぎ』
砂肝　おまかせ八本　3300円より
村越さんのシャモロックは砂肝が大きめなのも特徴だ

『やきとり　たかぎ』
ぼんじり　おまかせ八本　3300円より
皮の旨みが溢れるぼんじりは、脂の洗練された美味しさが特によくわかる　

『やきとり　たかぎ』
オビ　おまかせ八本　3300円より
ももの内側のオビは肉厚でプリッとしている。

『やきとり　たかぎ』
芽キャベツ、アスパラ　おまかせ八本　3300円より

『やきとり　たかぎ』
【推しの1串】だきみ（胸肉）コースの中の1串
ムネ肉を鶏皮で巻き、脂が逃げないようにしながらジューシーに仕上げる。ひと口目で、まず肉本来の旨みと鶏の脂を堪能し、ふた口目ではワサビがツンと香って味にメリハリがつくなど、工夫もされている。「村越シャモロックの味を最大限に引き出したい」という、高木さんの思いが詰まった1串

『やきとり　たかぎ』
味わいのきれいな「村越シャモロック」を引き立てる、自然な造りでやわらかい味わいの日本酒が揃う

『やきとり　たかぎ』

『やきとり　たかぎ』

『炭火串焼いっせき』
左上から時計回りに　チーズ 330円、さつまあげ385円、ねぎ肉319円、ササミ焼（わさび）319円、手羽先319円　チーズを詰めたピーマンを豚バラ肉で巻いた串は、子供にも人気。厚揚げや牛串など鶏以外の串も豊富

『炭火串焼いっせき』
奥、そら豆の炭火焼き638円　手前、胡瓜のパリパリ漬け528円
ダシや酢で味付けしたきゅうりが口のなかをサッパリさせるパリパリ漬け。空豆は炭の香りとホックリとした食感が美味

『炭火串焼いっせき』
自家製プリン440円
とろけるようにやわらかいプリンは、ゆるめの生クリームやあんことよく絡んで、舌触りなめらか　

『炭火串焼いっせき』
【推しの1串】せせり330円
弾力があり、脂がのったセセリに、香り豊かでコクのある仙台味噌ベースにした合わせ味噌を塗り、刻んだネギをこれでもかというほど添える。味噌とネギが鶏の脂を切ってくれて、最後まで食べやすい。皿にこぼれたネギは、肉を食べきった後の酒の肴としてチビチビつまむのにちょうどいい

『炭火串焼いっせき』

『炭火串焼いっせき』