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思わず「寒っ!」と口からついて出る季節。北風ピープーな冬は、<鍋焼きうどん>に限ります。面白いのは、似ているようでみんな違う、いや全然違うそれぞれの種、ツユ、顔。今回は東京の珠玉店を楽しくご紹介します。

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旬野菜の滋味も沁みる冬のご馳走!『敷島』@高円寺

ふたを開けるとふわあっと湯気が上がる。中はクツクツ。美しく鎮座した種に気分も上がる。鍋焼きはやっぱ冬のご馳走ですな。ひと際、そんな思いを強くするのがこちら『敷島』のそれだ。種、ツユ、うどん。その一つひとつが吟味され、味が深いので思わず箸が迷う。

敷島の鍋焼きおうどん2300円(ウェルカムティー、旬野菜テリーヌ、季節の葛とうふ、敷島の炊き込みご飯付)

『敷島』敷島の鍋焼きおうどん 2300円 ウェルカムティー、旬野菜テリーヌ、季節の葛とうふ、敷島の炊き込みご飯付 セットで炊き込みご飯や小鉢も付く。旬野菜に野菜やハーブを合わせたソースを添えた「旬野菜の和テリーヌ」や、吉野本葛と昆布水を合わせ、素材を生かした「季節の葛とうふ」がうれしい

立派な海老天も玉子焼きも気になるが、まずは彩りもよき旬野菜をひと口。うああ、紅芯大根が沁みる。れんこん、ホクホク。旬野菜は、店主山本さんが出会った大好きな作り手からのもので、いずれも滋味深い。

そして青森県産ネバリゴシを使うという、うどん。むにゅっとモチモチしながらツルリとしたのど越し。これが昆布の効いたおダシによく絡む。はふはふはふ。なんだか楽しい。

店は1年ほど前にリニューアル。野菜農家のみならず、使う素材の作り手のもとに少しずつ足を運ぶ。このおいしさ、さらに進化中なんだな。

【種自慢!】
・海老天
・いわいどり
・れんこん
・里芋
・かぶ葉
・紅芯大根
・ヨード卵光
・玉子焼

『敷島』種自慢!・海老天・いわいどり・れんこん・里芋・かぶ葉・紅芯大根・ヨード卵光・玉子焼
『敷島』モダンで落ち着いた空間。器やお盆のセレクトもいい感じ

[店名]『敷島』
[住所]東京都杉並区高円寺北3-23-6戸部ビル1階
[電話]03-3223-8212
[営業時間]11時~15時半、17時~20時、土・日・祝:11時~15時
[休日]火・水※年末12/28まで、年始1/3より
[交通]JR中央線ほか高円寺駅北口から徒歩3分

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讃岐のコシに巨大穴子天の醍醐味『うどん家族 小進庵』@清澄白河
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『おとなの週末』編集部
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