×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

凛とした姿に、老舗の美学を味わう『本むら庵 荻窪本店』@荻窪

百年続く、石臼挽き・自家製粉の蕎麦の名店。ここでは「鍋焼きうどん」までもが凛とした美しい風情を見せてくれる。ふたを開ければ、湯気の向こうに大きな海老天がどんと鎮座し、澄んだツユには凛々しい結び三つ葉が浮かんでいた。

鍋焼きうどん2600円

『本むら庵 荻窪本店』鍋焼きうどん 2600円 彩りも美しく具材が並ぶ。きりっとしたツユはすっきりとして食べやすい

鍋焼きうどんはどこも似ているようでいて、その細部に店の流儀が宿る。角型の焼きかまぼこを大きな三角形に切るのは、ここならでは。玉子は生ではなくあえての茹で玉子。「ツユが濁らないように」と聞けば、なるほどと思う。

「煮詰まることを考え、少し薄めに仕上げます」とは4代目の小張勝彦さん。

中太の手打ちうどんが、そのツユによく馴染む。途中、薬味の大根おろしを加えると、味わいに清々しさがスッと広がる。

変わらないおいしさにはちゃんとワケがある。最後のひと口まで楽しませてくれるのは、やはり老舗の底力だ。

【種自慢!】
・海老天
・茹で玉子
・かまぼこ
・湯葉
・お麩
・煮人参
・煮竹の子
・煮椎茸
・長ねぎ
・三つ葉

『本むら庵 荻窪本店』種自慢!・海老天・茹で玉子・かまぼこ・湯葉・お麩・煮人参・煮竹の子・煮椎茸・長ねぎ・三つ葉
『本むら庵 荻窪本店』店主 小張勝彦さん

店主:小張勝彦さん「旬のお料理やお酒と一緒に楽しむのもまた格別ですよ」

『本むら庵 荻窪本店』店内の窓からは、著名な盆栽師が手がけたという盆栽庭園が眺められる

[店名]『本むら庵 荻窪本店』
[住所]東京都杉並区上荻2-7-11
[電話]03-3390-0325
[営業時間]11時~21時半(21時LO)
[休日]火、第1・3水(祝の場合は営業、翌日休)※12月31日は営業、年始休業あり
[交通]JR中央線ほか荻窪駅西口から徒歩8分

撮影/貝塚隆(敷島、小進庵、三国一)、西崎進也(蔦や、本むら庵)、取材/池田一郎(敷島、小進庵、三国一)、岡本ジュン(蔦や、本むら庵)

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、冬におすすめのうどん・そばの画像がご覧いただけます。

月刊情報誌『おとなの週末』2026年1月号発売時点の情報です。

2026年1月号

■おとなの週末2026年2月号は「50歳からのラーメン」

『おとなの週末』2026年2月号
icon-gallery
icon-prev 1 2 3 4 5
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

『おとなの週末』編集部
『おとなの週末』編集部

『おとなの週末』編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2026年1月15日発売の2月号では、「50歳…