おとなの週末的クルマ考 【画像ギャラリー】スキー、恋愛、ユーミン…… 初代トヨタセリカGT-FOURは映画で神格化!! #4WD#GT-FOUR#スキー#セリカ#トヨタ 記事に戻る 1985年8月に登場した7代目スカイラインセダンだったが、 コンセプト自体が不評で日本のクルマ好きの期待を大きく裏切る形となってしまった今見ても美しい4代目セリカのエクステリアデザイン3代目は日本車初にして唯一のポップアップヘッドライトを採用。チャレンジングではあるが、セリカ=カッコいいというイメージが崩れてしまった後期モデルになると完全リトラクタブルヘッドライトに変更。フロントマスクが黒いため、ブラックマスクと呼ばれている。前期型より圧倒的にカッコいいセリカGT-FOURは自慢の4WDターボにより戦闘力も高く、WRCで活躍。1988年にデビューし、1990年にはカルロス・サインツがチャンピオンを獲得4WDのトラクション性能を活かしたコーナリングは安定感があるが、1350kgの車重はヘビーすぎたため警戒感に欠けた真横から見ても美しいセリカGT-FOURマットビハイクルは市販のコスモスポーツほぼそのままのデザインで登場していた直線基調のペキペキのデザインが超スポーティ。映画で潜水艇に変身して海中を潜る様は世の子どもたちのドギモを抜いた。それほど衝撃的だった1980年代中盤は今では考えられないくらいスキーブームで、『わたスキ』放映後はさらに競技人口を増やした1986年2月に販売開始となったキヤノンAS-6。水深10mでも撮影できたため、スキーだけでなくマリンスポーツでも重宝した若者必携アイテムエクステリアデザインはフロントバンパーに埋め込まれた丸型フォグランプ程度。変更箇所はさりげない感じだが、そのオーラは凄い今も昔も映画やドラマに登場したクルマの影響は絶大だが、セリカGT-FOURほど若者を熱狂させたクルマはない。実際には販売に大きくは貢献しなかったかもしれないが、イメージ戦略として大勝利!! 記事に戻る 80年代の若者が憧れた セリカGT-FOURは雪道激走して大ブレーク