鉄道の「廃線」を巡る 第2いろは坂の開通により乗客を奪われ廃線 栃木県の日光駅と中禅寺湖畔を結んでいた東武鉄道の観光路線 #日光#栃木県#鉄道 記事に戻る 第ニいろは坂(上り)の黒髪平展望台にある「日本の道・百選『日光いろは坂』」の碑=2019年11月18日、日光市細尾町第ニいろは坂(上り)の黒髪平展望台からの眺め=2019年11月18日、日光市細尾町1964(昭和39)年当時の日光附近主要経路図。日光駅から軌道線(路面電車)、ケーブルカー、ロープ―ウェイと乗り継ぎ、中禅寺湖畔まで行けた時代があった=資料所蔵JLNA東武日光駅の駅前広場に保存・展示される東武鉄道日光軌道線を走っていた車両(100形電車)=2024年5月28日、日光市松原町明智平駅を発車し、男体山をバックに展望台駅を目指す明智平ロープウェイ。ゴンドラの色は現在、東武の新型特急スペーシアXを模した色に塗り替えられている=2019年11月18日、日光市細尾町開通まもない頃の日光登山鉄道のケーブルカー。東武鉄道65年史より=資料所蔵JLNA1966(昭和41)年ごろの馬返駅周辺のようす。山を登るケーブルカーを背に、駅前はマイカーであふれかえっていた=1966年ごろ、写真所蔵/東武博物館皇室の方々は、日光ケーブルカーをはじめ日光の鉄道等を利用した記録は残されていない。画像は、日光ケーブルカーの2代目車両。東武鉄道65年史より=資料所蔵JLNA日光鋼索鉄道線〔ケーブルカー〕の明智平駅跡。廃止から55年を経た今も、その痕跡は遺されたままだ=2019年11月18日、日光市細尾町廃駅跡から伸びる軌道敷をたどれば、麓の馬返駅までの間に170mと60mのトンネル(隧道)が2箇所遺されている=2019年11月18日、日光市細尾町現地に設置される案内板より=2019年11月18日、日光市細尾町 記事に戻る 第ニいろは坂の開通で失われた“観光ルート” 日光駅と中禅寺湖畔を結んだ東武鉄道の路線網は今どうなっているのか