『おとなの週末Web』は、手料理の魅力も紹介しています。中でもお酒好きなら、お供になる肴にもこだわりたいところ。自宅で作った様々な料理で「おとなの週末」を楽しんでいる年金生活の元男性編集者が、二十四節気に合わせ、自慢の酒肴を紹介します。
「週末の楽しみ」は酒の肴の手作り仕込み
69歳のオイラ。いつのまにか、血圧高めの年金生活ジジイとなりました。会社勤めも定年となってちょい隠居気分。とはいえ、まだ完全隠居状態には至らず、勤めも細々継続。さしずめ、半農半漁ならぬ「半隠半勤」の日々といったところです。
そんなジジイの週末の楽しみは、酒の肴をみずから作ること。よく作るものは、ちりめん山椒を筆頭に、いかの塩辛、しめ鯖、いくらしょうゆ漬け。
漬け物では、梅干し、かぶ漬け、白菜漬け。そして、調味料では、青唐辛子を栽培し、ゆず胡椒も自家製のものを楽しんでいます。いずれも、市販のものよりも、はるかにうす塩でおいしくできるからです。血圧にもやさしい酒肴なのです。