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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・要町のブルーパブ『CYCAD BREWING(サイカドブルーイング)』です。ブルーパブとは、ビールの醸造所(ブルワリー)とパブが一体になった飲食店のことです。お店の中でビールを仕込み、その場で提供するため、できたての新鮮なクラフトビールが味わえるのが最大の特徴です。

日々新しい味に出合える美味の発信基地

人が集まって何かが生まれる場はいつだってワクワクする。この店もそうだ。業界でも知られるレジェンドブルワーらビールを愛する有志3人が立ち上げたブルーパブ。

昨年からBBQ料理『PHAT Q』も仲間に加わり、自家醸造ビール×テキサス式BBQのおいしい化学反応が起こっている!

BBQセットA(ブリスケット、スペアリブ、ソーセージ)5200円、リギダPint1300円

『CYCAD BREWING(サイカドブルーイング)』(左)BBQセットA(ブリスケット、スペアリブ、ソーセージ) 5200円 (右)リギダPint 1300円 ※ビールのメニューは随時変わる 表面がこんがり焼けたブリスケットとスペアリブはメイラード反応による褐色でカリッと香ばしく旨みが濃厚。牛肉のソーセージも自家製。取材時のリギダはシングルホップのIPA

月4回仕込むビール造りのテーマは「スムース&クリーン」だ。それはなめらかで雑味のない飲み口のこと。ホップの香りと苦味を効かせたIPAを軸に日々変わる常時9種ほどを用意しており、醸造タンクを眺めながら飲めばもうご機嫌。

薪火の特注スモーカーで焼いた牛肩バラ肉「ブリスケット」など本場の味と楽しめば気分はさらに最高潮。文句の付けようもない相性に杯が進んで仕方ない。

『CYCAD BREWING(サイカドブルーイング)』(左)『PHAT Q』代表 浅賀俊介さん (右)マネージャー 植松康佑さん

『PHAT Q』代表:浅賀俊介さん、マネージャー:植松康佑さん「サイカド=ソテツの多様性と嗜好性をビールと重ねました」

『CYCAD BREWING(サイカドブルーイング)』

要町『CYCAD BREWING(サイカドブルーイング)』

[店名]『CYCAD BREWING(サイカドブルーイング)』
[住所]東京都豊島区西池袋4-19-14西池袋マート
[電話]03-6873-2143
[営業時間]12時~15時、16時~23時(22時LO)、土・日・祝:12時~23時(22時LO)
[休日]無休
[交通]地下鉄副都心線ほか要町駅6番出口から徒歩5分

※画像ギャラリーでは、おつまみの“コールスロー”や“ベイクドビーンズ”の画像がご覧いただけます。

撮影/大西陽、取材/肥田木奈々
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年6月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「東京の“美味すぎる”最新ビアバー3店 酒屋の自家醸造、レアな国産樽生クラフト、巨大ターミナル新宿駅直結!」では、東京で注目の3軒を実食レポートしています。

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