取り寄せるのもいいけれど、やっぱり実物を見て買いたい!そんな方はぜひアンテナショップへGO。店頭販売やイートインに加え、迷った時の参考に各店長のおすすめもご紹介致します。
隅々まで探検したくなる、おとなの宝探しへGO『北海道フーディスト八重洲店』
「系列店が都内に7店舗あるのですが、ここ八重洲店は地元の人しか知らないようなツウな商品がよく売れていますね」とは店長の渡邉早和子さん。
ここは八重洲に店を構えて20年になるアンテナショップだ。大勢の人が行き交う東京駅という場所柄、北海道出身者が通りがかることも多いのだろうと推察。確かに他店では見かけないコアな商品もわんさかある。
店内はロフト型の2フロアに分かれており、常時1000アイテム以上の品揃え。調味料類、乾物系なども豊富で、「どさんこプラザ」が王道の人気商品をまんべんなく網羅しているのに対し、こちらはなんとなく現地の食品店に来た感覚。宝探しする感覚で見知らぬ商品とじっくり向き合いながら買い物したくなってくる。
また店頭ではその時々で生鮮食品も販売していて、取材時はちょうどシーズンだったこともあり、塩水ウニやトウモロコシ、夕張メロンなどと旬の味が花盛り。特にトウモロコシは飛ぶように売れていた。
さらにこの場所ならではなのが、アルコールの揃えだ。
「道内限定の缶チューハイやビールを買われるお客様がたくさんいらっしゃいますよ。きっと新幹線の中で飲まれるんでしょうね」
棚にずらっと並んだ缶やボトルは酒好きならば見逃せないはず。また、すぐ近くには地下駐車場に続く階段があるってこともポイントで、車でやってきて北海道限定のサッポロ クラシックをケース買いしていく強者もいるんだとか。ちなみに入手困難な厚岸ウイスキーの抽選販売もたまに行なっているのでチャレンジしてみては?
日常使い&リピートしたくなる商品ときっと出合えるはず。店長おすすめ品もぜひ参考に。