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飯田橋は東京理科大学のような歴史ある学校と同じように長く続く店がちらほら。今回は30年以上愛される店に絞って調査。あの頃行ってた店が出てくるかも!?

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3代目ブラザースが探求心とパッションで“おいしい”を追求する『ニューグローリー』

ランチはハンバーグが学生に人気。夜はビジネスマンが集う居酒屋!

始まりは母が開いた純喫茶『グローリー』。その後、現ビルのオーナーに誘われて移転し、1971年に『レストランニューグローリー』として生まれ変わった。今は料理を任される兄とホールを担う弟、ふたりの兄弟が仲良く切り盛りする。

創業当時から変わらぬ味のデミグラスソースは、仕込みに一週間を要する逸品。歴史に甘えることなく、誠実に料理と向き合っている。看板のハンバーグはもちろん、「ナポリタン」にもこのソースを使うことで深みが増す。

角ハイボール660円、昔ながらのナポリタン968円

『ニューグローリー』(手前)角ハイボール 660円 (奥)昔ながらのナポリタン 968円 昔のナポリタンをイメージした濃厚な味わい

夜は居酒屋としてもにぎわい、食べ歩きで得たヒントを新メニューに加える柔軟さも魅力だ。昭和の洋食と進化を続ける居酒屋料理が同居する、ユニークなレストランだ。

『ニューグローリー』(左)店長 佐藤光夫さん、(右)料理長 佐藤英夫さん

店長:佐藤光夫さん、料理長:佐藤英夫さん「食材も調理も見直しより“おいしい”を目指してます!」

『ニューグローリー』ベンチシートがあり、ゆったりできる

[店名]『ニューグローリー』
[住所]東京都文京区後楽2-3-10白王ビル1階
[電話]03-3815-8536
[営業時間]11時半~15時(14時半LO)、17時~22時半(21時半LO)
[休日]土・日・祝
[交通]JR総武線ほか飯田橋駅東口から徒歩5分

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今や貴重!戦前の家庭の味を守り続ける3代続く沖縄料理店『沖縄料理島』
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『おとなの週末』編集部
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