×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新橋駅の駅地下居酒屋『島と魚せえごれ』です。

奄美大島のソウルフードを黒糖焼酎で

新橋駅前ビル2号館奥にオアシスあり。

「黒糖焼酎はソーダ割りが旨い。透明感の高いものから、ウイスキーみたいものまで取り揃えています」と話す奄美大島出身の店主がニコニコと話しながら、旨い焼酎ソーダを作ってくれる。ソーダ愛が深まりすぎて、薄張りのグラスを揃えている心配りがうれしい。

刺身盛り1100円、なんこつ甘辛煮700円、自家製ミキドレッシングのサラダ700円、せえごれソーダ割550円

『島と魚 せえごれ』(料理:手前から)刺身盛り 1100円、なんこつ甘辛煮 700円、自家製ミキドレッシングのサラダ 700円 (ドリンク)せえごれソーダ割 550円

故郷の味を東京でと2年前に始めた店では、旨い魚を中心に、巻貝トビンニャ、パパイヤの漬物、奄美の伝統的発酵飲料ミキをドレッシングに使った特製サラダなど好奇心を刺激するメニューが並ぶ。おまかせ5500円のコースもあり、地下なのに旅情をそそるのだ。

『島と魚 せえごれ』店主 中山隆彰さん

店主:中山隆彰さん「元地下鉄職員です。だから地下には慣れています!」

『島と魚 せえごれ』釣り好きの店主が魚料理が得意だったことから魚中心の店にした。奄美では「赤い魚はおいしい」という。店名は奄美方言で「酒飲み」の意味

新橋駅前ビル2号館『島と魚せえごれ』

[店名]『島と魚せえごれ』
[住所]東京都港区新橋2-21-1新橋駅前ビル2号館地下1階
[電話]0422-66-2868
[営業時間]17時~23時半(23時LO)
[休日]日・祝
[交通]JR山手線ほか新橋駅汐留口から徒歩1分

※画像ギャラリーでは、〆にぴったり「鶏飯」の画像がご覧いただけます。

おとなの週末2025年11月号は「頬張る幸せ口福寿司」

2025年11月号

撮影/西崎進也、取材/輔老心
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年9月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「池袋駅で大満足な地下飲み4選 東武エリアがコスパ最強だった」では、時間を問わず利用できる気軽さ が魅力の駅地下飲み屋をご紹介!

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

『おとなの週末』編集部
『おとなの週末』編集部

『おとなの週末』編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2025年10月15日発売の11月号では、「頬…