全国のブルワリーが参加して日本独自のビアスタイルを模索
日本酒酵母を使って醸造する特別なビールを飲むことができるイベントが2026年3月から4月にかけて日本全国の約10ヶ所で開催される予定だ。日本ならではのビールのスタイルを模索しビール好きの消費者と一緒に楽しむ「和ノ麦酒祭」の第2回として計画されている。
ビールの世界では、味わいをわかりやすくしたり製法を規定して守ったりする役割を担うビアスタイルと呼ばれる分類があり、その数は毎年増加。現在は150種類以上のビアスタイルがあるという。
ただし、その多くは欧米生まれで日本で誕生したビアスタイルは数が限られている状況で、「和ノ麦酒祭」は日本独自のビアスタイルの模索をテーマとしている。2024年に実施した第1回では、焼酎の生産に使用される日本独自の原料「白麹」をテーマとして各地のブルワリーがオリジナルのクラフトビールを醸造。会場ではクエン酸を多く生成する白麹の特徴を活かしたビールが提供された。
そして第2回となる今回は日本酒用の酵母をテーマに設定。また前回は奈良県で屋外イベントとして開催したが、今回は参画するブルワリーの直営店を中心にサーキットイベントとして計画。大阪、東京、静岡、愛知、愛媛、島根など約10ヶ所での開催が予定されている。詳細はイベントの公式Instagramアカウントで確認可能だ。また本記事の画像ギャラリーでは参画予定のブルワリーも紹介している。











