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覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
おっさん女子の吉祥寺パトロール(15) ラーメンの話題に乗れない人間が行く、吉祥寺のラーメン屋の件

おっさん女子の吉祥寺パトロール(15) ラーメンの話題に乗れない人間が行く、吉祥寺のラーメン屋の件

『やっぱラーメンは“家系”だよね』とか『動物系と魚介系のWスープがいいよ』とか話している人たちがいるが、ラーメンの話が苦手だ。どうしてラーメンの話をするときの男子は、青年からおっさんまであんなに饒舌なんだろうか……?

ラーメンの話題に乗れない人間が行く、吉祥寺のラーメン屋の件


ラーメンの話が苦手だ。

どうしてラーメンの話をするときの男子は、青年からおっさんまであんなに饒舌なんだろうか? 

『やっぱラーメンは“家系”だよね』とか『動物系と魚介系のWスープがいいよ』とか『濃厚豚骨醤油スープが基本でしょ』とかさー。

(君ら、家で出汁とか取ったことあんの? どーなの?)と、言いたい気持ちをグッと堪えるのが大変。

若い娘さんは意中の男子にラーメンの話を振るといいよ。

1時間くらい語り合えると思う……。

でも、交際に発展するかどうかは、自己責任でお願いします。


それくらいラーメンの話に乗れないおっさん女子の私である。

しかしそんな私が、このラーメン屋に入ってみたい……、と思った店がある。


吉祥寺通り沿いにあった『らーめん バリ男』である(2016年10月末に閉店)。



イラスト/スタジヲワンツー

男子に愛されるラーメン屋「バリ男」って……?


ある日のことであった。

私は『バリ男』の前の横断歩道で信号待ちをしていた。

以下、その時の『バリ男』前での男子高校生の3人の会話である。


男子A『今日、バリ男に行こうよ』

男子B&C『えーっ、バリ男~』

男子A『バリ男のダメさはよくわかっている。でもそこを含めて俺はバリ男が好きなんだよ!
頼むから今日はバリ男で!』

男子B『……。まあ、そこまで言うなら』

男子C『いいけど……』

という会話を展開し、男子高校生3人は、バリ男の食券を購入&入店……。


そこまで愛されているバリ男って……。

一体、どんなところがダメなんだよ、バリ男。

しかも店名もすごいけど、看板も前から気になっていたよ、バリ男……。




全然関係ないけど、うっかりすると、若い娘さんはAのような男子を『カッコいい……』と思うかもしれないが、お付き合いするならB、もしくはCの男子である。


Aの男子は、自己主張が強くオレ様で口がうまいので、付き合うと、女子はことあるごとに丸め込まれて苦労する(断言)。

さらに、このタイプは浮気の言い訳とかすごい巧妙(妄想)。

B&Cのように妥協、譲歩、人の話に耳を傾ける男子のほうが、お買い得よ! 


若い娘さんは心のメモ帳に太字で書き込んでね……。


そんなおっさん女子が選ぶラーメンは、タンメンなのである!!!!

しかし、私がバリ男のラーメンを食べる前に、店は閉店してしまった。

後にも先にも「ラーメン屋に入りたい!」と自発的に思ったのは、あの時だけである。


ちなみに私は『好きなラーメンは?』と聞かれると『タンメンです』と言い、たいていの男子に失笑されるおっさん女子である。


さらに、このコラムのイラストを担当するスタジヲワンツーさん(立派なおっさん女子)は、ラーメンといえばスーラータンメン。

しかも、ダバダバと酢を投入して、激しく酸っぱくして食べるのが好きらしいです。


お店の味付けとかそういうのが、いろいろ台ナシらしいよ(苦笑)。

まあ、おっさん女子のラーメン意識なんてそんなレベルだと思う。


ラーメンの話に乗れないおっさん女子がチョイスするラーメンとは? 


それは中華屋のラーメンである。

中華屋というのは誰が発明したんだろうか?


天才だよ! 


ごはんモノあり、サイドメニューあり、ラーメンあり、ビールあり、で最高である。

そんな私がよく行くのはコピス吉祥寺の地下にある『B』である。

ここのタンメンは普通に美味しい。

私はタンメンにそんなすごいハードルを設定してないので、十分だよ。

あとラーメンの丼を真上からスマホで撮影する男子もおらず、とっても平和である。

ごはんを食べるときは、心の平和ってすっごく大事。


ここは、お昼時におひとり様女子もけっこういるので、たぶん女子が入りやすい店なんだろうなぁ。






天野七月/あまのななつき

ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。

このグルメ記事のライター
天野七月@まとメシ

吉祥寺に住んで、ざっくり30年。基本「おっさん女子」の筆者が、たまに乙女マインドをチラつかせながら、地元民目線で食事情を語る。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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