「50年変わらないってだけが取り柄。継続は力、それを売り物にしてるんだよ」 そう言って笑う「中華こばやし」の店主、小林保男さんの表情がいい。昭和17年生まれ。子供のころは同じ場所で、ご両親が駄菓子屋をしたり、かき氷を売ったり。23歳のときに、中華食堂を始めた。[交]東急目黒線不動前駅から徒歩4分 ※ランチタイム有
画像ギャラリー【閉店】中華こばやし(最寄駅:不動前駅)
ああ、これこれ!年季の入った町の中華
年季の入った机や椅子、戸や窓の枠まで、いいねえ、と落ち着く。この感じ、実に懐かしい。 注文を待ってると、ジュウウと焼ける音と油の匂い、鍋を振るカンカンっという音。うーん、そのリズムがそもそも旨そうだ。 料理は、いずれも飾るところがなく、「ああ、これこれ!」というこれぞ町の中華。プレーンなんだけど、手作りの味がしっかりあるというかなあ。パツパツの餃子も、ぷるんと柔らかなワンタンメンも、香ばしいチャーハンもたまりませんぞ。
チャーハン
700円
餃子(2人前)
1000円
ビール大瓶
600円
わんたんめん
600円
【閉店】中華こばやし
[住所]東京都品川区西五反田5-23-9 [TEL]03-3491-2447 [営業時間]11時~19時 [休日]日・祝(年末休12/30~1/4) [席]カウンター3席、テーブル10席、計13席 カード不可/予約可 [交通アクセス]東急目黒線不動前駅から徒歩4分 ※ランチタイム有
電話番号 03-3491-2447
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