新宿といえば、タイガー・ジェット・シンが、伊勢丹前でアントニオ猪木を襲撃した街。
画像ギャラリー迷わず呑めよ、呑めばわかるさ
そう、新宿はプロレスと縁が深いんです。そんな新宿にあるプロレス酒場を編集の戎“トランキーロ”誠輝が巡りました。
まず向かったのは、『ドロップキック』。
新宿に本社を構えるDDTプロレスリングがプロデュースするバーだ。
エレベーターで8階へ。
開いた瞬間、目の前にエースのHARASHIMA 選手が!
まさかの展開にビビってたじろぐ。
こちらは、同団体の所属選手がスタッフとして働く。この日はイベントだったらしく、店内には選手が5名ほどいた。緊張しているうちに終電の時間が……。でも記念撮影と握手をして帰った。
別日に、店内にリングがある『地下闘技場』へ。
最初は初代タイガーマスクの映像を観ながら飲食。
その後、リングに上がってミット打ちを敢行。一緒に行った友人(女性)のキックを受けるも、これが鋭く重い。髙田延彦のキックを受け続けた越中詩郎の心境だ。ベトナムの団体のベルトも巻かせてもらって、有頂天に。
最後に、歌舞伎町から少し離れた『アントニオ猪木酒場』へ。
入り口はド派手な看板と猪木像がドーン。闘魂を注入されたかの如く、元気なスタッフの勢いにおされつつ、ボリューム満点の料理と酒をいただく。全盛期の猪木さんのレスリングテクニックに唸りながら飲む酒が、美味しくないはずがないよ!
あ、ちゃんとマテ茶も置いてありました。みなさんもぜひ!
今回の記事の店舗情報
プロレス&スポーツBar ドロップキック(最寄駅:新宿駅)
DDTの別ブランド「プロレスリングBASARA」代表の木高イサミ選手が店長を務める。メニューはカクテルのみだが、オリジナルが豊富。
BAR&FIGHT 地下闘技場(最寄駅:新宿駅)
食・酒・格闘を愉しめるバー。料理はガッツリ系からおつまみまで揃う。
アントニオ猪木酒場 新宿店(最寄駅:新宿駅)
気分は金曜夜8時!お宝や映像に歓喜!
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