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とにかく多いのである。
はす向かいにはインドカリーで有名な『中村屋』があり、裏手を左に行けば、
『はやしや』『アカシア』、右手に行けばカツカレーが美味しい老舗とんかつ屋の『王ろじ』、そして足元の地下街に降りれば、野菜をたっぷり使う『CLOVER』やシャバシャバカレーの『モンスナック』などなど。

▲写真:レストランはやしやの「牛肉と野菜のシチュー 1230円」
▲写真:アカシア 新宿本店の「鶏もも一枚チキンかつ+ロールキャベツシチュー1貫のセット 1380円」

本を読みながら食事ができるからなのか、『紀伊國屋書店』周辺には本当にカレーの美味しい店が揃う。

中でも個性的な味を求めるのなら、『王ろじ』近くの『ガンジー』と地下街の『珈穂音(カポネ)』はどうだろう。

▲写真:ガンジーの「ビーフカレー 1020円」

「ガンジー」は欧風カレーながらスパイスが際立つキリリとした辛さという、ここにしかない味わい。
また驚くべきは福神漬けとの相性で、甘すぎない福神漬けが、カレーに奥行きを与え、辛さと爽やかさをグッと引き立てる。
まさに名脇役。

▲写真:珈穂音の「ドライカレー 790円」

定食&居酒屋である「珈穂音(かぽね)」の「ドライカレー」は鶏肉、ピーマン、玉ねぎがほどよく入る、家庭的で懐かしさを感じさせるひと品。
定食屋なこともあり、味噌汁が付いてくるのもいい。

本を片手にカレー屋を巡り、自身の好みのカレーを見つけ出してみてはいかが。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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