新宿のワインと中華が美味しい!おすすめ2店を紹介

ワインを愉しめる店がひしめく新宿で発見!新宿の中心地から歩くこと15分。落ち着いた街のなかにあらゆるジャンルの店がそこかしこに並ぶこのエリア。その中から、ここ数年でオープンしたお店を中心に覆面調査。そこで見つけたワインと中華が美味しいおすすめ店をご紹介します。

画像ギャラリー

《餃子で!》 雷紋(最寄駅:新宿三丁目駅)

おつまみ感覚で餃子をいただく、新宿三丁目の隠れ家的ワインバー

『雷紋』の 羽根付き焼き餃子 450円
グレープフルーツ果汁を使った特製タレをつければ、爽やかな味わいに
水餃子(麻辣のせ) 450円
モチモチの皮に包まれたジューシーな餃子に、辛みのタレとパクチーが彩りを添える
ローゼン 700円
ドイツ産のリースリングと五香粉が絶妙の相性

餃子を看板メニューにかかげるワインバー。ニンニク不使用で、餡に中華スパイス・五香粉をふんだんに練りこんだ焼き餃子は、ジューシーで鼻腔を抜ける深い香りが印象的。リースリングワインの甘酸っぱさが絶妙にマッチする。他にも中華の調味料を巧みに使用した、創意工夫にとんだタパスも人気。女性ひとりでも気兼ねなく食事とワインを愉しめる店だ。

《コースで!》 ローズ上海(最寄駅:新宿御苑前駅)

人気料理教室の講師と北京ダック職人のコラボ店

『ローズ上海』の 寛ぎのコース 6260円
皮をカリッと焼いたクリスピーポーク。
鶏のスープに高麗人参やナツメなどの漢方食材をいれて蒸した薬膳スープ。
薔薇のハチミツで焼き上げ、華やかな香りのローズ北京ダック。
上海角煮は水を使用せず紹興酒、黒糖、たまり醤油で濃厚な味わいに。

中国料理研究家としても活躍する小薇さんが、オーナーシェフとして2016年5月に開業。幅広い知識から生み出される料理は、日本の旬の食材をふんだんに使用しつつも、中国各地の郷土料理のエッセンスを加味したオリジナリティあふれるものばかり。豆板醤やたまり醤油、海鮮醤をはじめとした調味料も自家製で、化学調味料不使用の上品で優しい味わいに仕上げている。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

GWはゆったり谷根千散策!美味しい人気店から穴場スポットまで、1日中楽しめる完全ガイド

都内唯一の路面電車「都電荒川線」で昭和レトロを探す旅 「古い」と「レトロ」の違いとは?

信州きっての温泉郷・戸倉上山田温泉で見つけた昭和レトロな公衆浴場

温泉県・群馬で秘湯のハシゴを楽しむ 湯加減と旨さに感嘆した大満足の旅

おすすめ記事

【GW温泉特集】個室露天風呂の宿のすすめ

「中南米カリブ」と「ラム」の愉しみが詰まった『Tafia』!! 「ヤシの新芽の芯」や「緑ホオズキのスープ」など料理も本格的

『ダバ・インディア』の流れを汲む『Indian Street Food & Bar GOND』では「カレーはおつまみ」!! 「インドウイスキー」などドリンクも豊富

この食材の名前は? 生で食べてはダメ!

「まぐろもんじゃ」は愛されて25年の看板メニュー 『もんじゃ まぐろ家 本店』 

人気企業イチオシ&ロングセラーが集結 「おいしい博覧会」で学んだ“ツウ”なアレンジ

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…