今回は、ドイツの刃物メーカー、ツヴィリングのキッチンガジェットシリーズ「グレープフルーツナイフ」を試してみました!これ、「グレープフルーツ」専用のナイフなんです。一種類の果物だけに使う、すごく贅沢な逸品です!
画像ギャラリーグレープフルーツのための専用ナイフ!ツヴィリング「グレープフルーツナイフ」
今回は、ツヴィリングの商品「グレープフルーツナイフ」を試してみました!!
さっそく、まずはツヴィリングについてもググッてみたばい。
1731年6月13日ピーター・ヘンケルスがドイツのゾーリンゲンのカトラーズ・ギルドに双子のマークを登録した日で、ここから歴史が始まったそうです。
6月13日は、星座でいうと双子座。
「ZWILLNG」はドイツ語で「双子」の意味。
だけん、ロゴマークは、双子なんだ~。
ツヴィリング J.A. ヘンケルス
キッチンガジェットシリーズのグレープフルーツナイフ
日本では、前回(1970年)の大阪万国博覧会の際にドイツ館で、便利な調理グッズとして万能料理バサミが紹介されて以来、「ゾーリゲン」の地名とともにしられるようになったらしい~。
日本でも岐阜県・関に工場があり、ハイエンドモデルのナイフを中心に製造しているらしいです!
ステンレス(刃部:特殊刃物鋼)
本体/210mm
ハンドル素材/18-8ステンパイフ
耐熱・耐久性に優れたハンドル。
左右対称にギザギザの山がついた刃は、しなやかに皮と身をきれに切り離し、柑橘類だけでなく、皮が硬く、中が柔らかいフルーツにもいいらしい。
どうやら、スイカ・メロンにもいいらしいぞ……。
今、季節が冬で……グレープフルーツしか試せなかった~。
残念。
さっそく、グレープフルーツナイフの実力を試してみるばい!
今回は、グレープフルーツナイフを使っている友達におススメされ、試してみることにしたんですけど……。
ググッて、使い方検索しても……なかなかわかりやすいものが見つからず……。
コレを使っている友達に教えてもらいました。
まずは、
グレープルフルーツを用意して……。
まず、グレープフルーツを半分に切る。
(これは、普通のナイフで)
ここから、グレープフルーツナイフが登場。
どうやら、刃の両サイドのギザギザがポイントらしい……。
まず、
まわりの房と身の間にナイフを入れ……。
グレープフルーツを回しながら
「身」と「皮」を切り離す。
ザクザクザクザクザクザク……。
次に、中心から外側にナイフを入れ、
スライスする。
グレープフルーツの身が、キレイに取り出せます。
いつもスプーンですくって食べたいたのが……。
身がキレイに!
これで満足しとったら……。
なんとまだ続く。
皮と房を取ってしましい、
皮と房をキレイに切り離す~~。
え~~!
グレープフルーツの汁が皮に……。
スゴい!!
[グレープフルーツナイフで切り出したカットフルーツ]
それだけでなく、最後に残った皮もキレイ。
これは、スゴい!
さすが、グレープフルーツのためのナイフ。
身を切り取っていくと、
結果的に果汁が残る仕組みらしい……。
グレープフルーツナイフを使えば、フルーツサラダが見栄えよく……!
使い方を教えてもらったので、おもてなしに使えそうなグレープフルーツを使った料理に挑戦!
ネットで探してみたら、オシャレなものがありました!
生ハムとグレープフルーツのサラダ。
生野菜の上に生ハムとグレープフルーツをのせ、食べるときは、生ハムに巻いて……。
これ、おいしそう!
ここで、グレープルーツを切り出したあとに残る果汁をどがんしょうかなぁ~と考えて……。
そうだ!!
ドレッシングにしてみよ~うっと。
オリーブオイル・ビネガー・バルサミコ酢に、あのグレープフルーツ果汁を入れて完成!
[生ハムとグレープフルーツのサラダ/グレープフルーツドレッシング添え]
残ったグレープフルーツの皮を、どうしようかと考えた末……。
できました!!
[グレープフルーツ皮皿のフルーツもりだくさん]
グレープフルーツの皮がキレイに残ったけん、グレープフルーツの皮をお皿変わりにしてみました。
これは、いいぞ!!
食事最後のフルーツ出しに、こんなのを出したら、
未来のダンナ様にテンションあげてもらえるかなぁ~(笑)。
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
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