コンビニ食ダイエット_無糖のおいしい飲み物３品をセレクト！／オヤジのコンビニ食ダイエット（54）

2019年6月10日 / ニュース

最近よく買っている、無糖のおいしい飲み物３品をセレクト！

令和元年となった５月から、すでに真夏のような暑い日もあったが、ダイエットにも熱中症対策にも、こまめな水分補給が大切！
といっても、糖質たっぷりの飲み物をがぶ飲みしていたらダイエットどころではない。
もし、そんな人がいるとしたら、飲み物を無糖にするだけでも多くの糖質をカットできるので、ダイエットの足がかりとして試してもらいたい。
連載26回では同様の主旨で強炭酸水を取り上げたが、今回は自分の個人的な好みで、最近よく買っている無糖飲料を紹介します。

うめの爽やかな香りが心地よく、ほんのり甘さも感じるファミマ限定の炭酸水

サントリー「天然水クラフトスパークリング無糖うめ」
117円（税込）
※都内のファミリーマートで購入

「サントリー天然水」ブランドといえば、2018年の国内清涼飲料市場で年間販売数量がトップ（飲料総研調べ）になるほどの定番。
そのサントリー天然水を使った炭酸水がサントリー「天然水スパークリング」で、これまでにレモン、オレンジ、ジンジャーなど、数種類のフレーバーが発売された。
なかでもこの「天然水クラフトスパークリング無糖うめ」が、個人的には衝撃的なうまさで、よく飲んでいる。
無糖の炭酸水は、フレーバーが付いていてもどうしても味気ない印象になりがちだけど、ちゃんと飲み応えがあると感じる味わい。
無糖とはいいながら、原材料名をチェックすると、はちみつやローストシュガーを使っていて、ほんのり甘さも感じるし、国産うめから抽出した梅の香りが爽やか。
ファミマ限定のフレーバーなのだが、発売当初は売り切れてる店舗が多くて困った。
今のところ2019年に発売された炭酸水で一番うまいと思う！

栄養成分表示はエネルギー、タンパク質、脂質がゼロ！
原材料名を見るとはちみつやローストシュガーで
甘みを加えているのがわかる。

食品表示基準では、
100mlあたり、糖類0.5g未満を「無糖」、
エネルギー5kcal未満を「0kcal」と表示できるみたい。
ゼロといっても問題ないほど微量ということだろう。

コーヒーの奥深い味わいをクリアに感じるスタバのコールドブリュー

スターバックス「コールドブリューコーヒー」
237円（税込）
※都内のセブンイレブンで購入

コールドブリューコーヒーとは、水でじっくり時間をかけて抽出した「水出しコーヒー」のことで、苦みや酸味が抑えられ、コーヒー本来のテイストをクリアに味わえるのが特徴。
国内のスターバックス店舗では2017年からコールドブリューを販売しているが、コンビニで販売されるチルドカップシリーズでは始めてのこと。
スタバのチルドカップシリーズは、コンビニのコーヒーとしてはちょっと値段が高いけど、これはよく買ってます。
最近はペットボトルでもコールドブリューの商品を見かけるものの、味はこのスタバのチルドカップがダントツでうまいと思う！
ペットボトルのも、確かに苦みや酸味が抑えられているが、コーヒー自体の味わいまで薄味になってしまった印象がぬぐえない。
でも、スタバのチルドカップはコールドブリューのために厳選した専用豆を使用ということで、奥深いコーヒーの味わいがしっかり抽出されているのがわかる。
ブラックが好きな人にはおすすめです。

ブラックコーヒーなので、
栄養成分表示はほとんどゼロ。
コーヒー本来の味わいは、
やっぱりブラックが一番だし、
ダイエット中でも
糖質を気にせず飲めるのがいい。

華やかな紅茶の風味と無糖ならではのすっきりした後味で飽きない味わい！

サントリー「クラフトボス TEA ノンシュガー」
139円（税込）
※都内のファミリーマートで購入

サントリーの「BOSS」といえばコーヒーのブランドだったはずだが、2019年３月にペットボトルの「クラフトボス」シリーズから無糖紅茶の「クラフトボス TEA ノンシュガー」が登場。
それだけでも話題性があったが、味もかなりいい！
じっくり味わうというより、ゴクゴク飲むのにちょうどいい！
紅茶の華やかな香りがスッと入ってくるが、しつこくなく、無糖なので後味もすっきり！
公式サイトによると、高濃度アロマ抽出製法で香りを最大限に引き出し、高温短時間抽出で渋みを最小限に抑えることにこだわっているそうだ。
しかも、持ったときに少しフニャっとする軽量化ボトル採用でエコな印象。
クラフトボスからは今後も紅茶の製品がリリースされる予定。
ペットボトルの無糖紅茶ではキリン「午後の紅茶おししい無糖」がお気に入りだったが、クラフトボスも負けていない！