お店のオープンまで、オーナーの大釜和也さんと竹浪洋和さんのふたりで1年間食べ歩き、さらに1年間毎日餃子を試作し、究極の餃子を目指した。皮はミリ単位で厚みを変え、焼く油も厳選し、挽き肉は部位や挽き具合、混ぜ合わせる温度や湿度にもこだわったという。
画像ギャラリー野方餃子(最寄駅:野方駅)
水餃子のために生まれた濃厚金ゴマダレに唸る
開店から2年目、テイクアウトの餃子を茹でたら美味しかったというお客さんの声から、水餃子が誕生。今度は徹底的にタレを探求し、完成したのが麻辣坦坦だ。金ゴマの香ばしさとこってりとした旨みにラー油のコクのある辛みが加わり、全体にパンチを与えつつ、奥深い味わいへと誘うのだ。さらに進化は止まらず、「常にマイナーチェンジを繰り返しています」とは、オーナーの大釜さん。この9月、中野坂上にオープンした2号店にも乞うご期待。
麻辣坦坦水餃子
6個 580円
ダブルチーズポテトサラダ、自家製ピクルス盛合せ
580円、580円
焼餃子
6個 450円
お店からの一言
「濃厚な麻辣坦坦と水餃子は最強の組み合わせです!」
野方餃子の店舗情報
[住所]東京都中野区野方6-18-8 杉山ビル1階 [TEL]03-3338-1747 [営業時間]17時半~24時(23時半LO)、金・土・日・祝11時半~14時半(14時LO)、17時半~24時(23時半LO)※ランチタイム有 [休日]無休 [席]20席/全席禁煙/予約可/カード可/サなし [交通アクセス]西武新宿線野方駅北口から徒歩6分
撮影/西﨑進也 取材/井島加恵
2018年10月号発売時点の情報です。
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