SNSで最新情報をチェック

琥珀色のスープに映える黄が鮮やかな薄焼き卵、青菜の青、中央にあしらうナルトまで、完璧に配された見た目と味、その全ての要素が90年近く受け継がれる店の源、中華そばだ。作り上げたのは店主・久保さんの祖父である初代。

画像ギャラリー

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。

銀座 萬福(最寄駅:東銀座駅)

具の配列も初代のまま守り継ぐバランスの良さ

「明治生まれの働き者でした。薄焼き卵を添えたのは彩りからでは。日本人の感性でしょうか」。繊細さは味も然りで、大切にするのはスープ、麺、具のどれをも突出させない三位一体のバランスという。それは日本料理にも通じる丁寧な技の集結。上品で上質。だから時代を超えて我々の心を揺さぶるのだ。

中華そば

700円

ポークライス

880円

チキンライスのポーク版で、戦前からのメニュー。ケチャップ味が懐かしい

お店からの一言

店主 久保英恭さん

「大正時代に中華そばの屋台からスタートし、今に至っています」

銀座 萬福の店舗情報

[住所]東京都中央区銀座2-13-13 [TEL]03-3541-7210 [営業時間]11時~15時LO、17時~22時半LO(土22時LO)※ランチタイム有 [休日]日、祝の月 [席]カウンターあり、全27席/全席禁煙/宴会のみ予約可/カード不可/サなし [交通アクセス]都営浅草線ほか東銀座駅A7出口から徒歩2分

電話番号 03-3541-7210

撮影/鵜澤昭彦 取材/肥田木奈々

2019年2月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

この記事のライター

関連記事

あなたにおすすめ

最新刊

あの人も大好きな うつくしき蕎麦 輪郭は淡く朧げ。しかし、どこか心の原風景を刺激する郷愁感溢れる香り...