九十九里といえば焼ハマグリ! 目の前は海というロケーションで、自らコンロで網焼きする醍醐味。
画像ギャラリー焼はまぐり 浜茶屋 向島(最寄駅:東金駅)
ふっくらぷりぷりの本ハマグリを自らじゅわじゅわ焼くべし
次第に貝汁がじゅわじゅわ言い始め、ハマグリの口がパクリとあく。汁がこぼれないように開いたら、タレを少々……。 40年前に浜で先々代がドラム缶で焼いたのが始まりという、まさに“焼ハマ”の代名詞ともいえる同店は、土日はいつも並ぶほどのにぎわいだ。「九十九里のは旨みが強くて食感がプリプリしている」という本ハマグリはもちろん、白ハマグリこと船橋のホンビノスもいけるし、地元産のホッキ貝、南房総のサザエと、もうガンガン焼くのだ。磯の香りとほどよい潮気、卓からあがる煙もいい感じ。ビールがごきゅごきゅ進むのは言うまでもない。
いわし重
1112円
金目鯛の煮付
2160円~(大きさによって変わる)
お店からの一言
「ハマグリは春先から夏にかけてが一番美味しい時季ぜひおいでを!」
焼はまぐり 浜茶屋 向島の店舗情報
[住所]千葉県山武郡九十九里町不動堂450 [TEL]0475-76-6237 [営業時間]10時(土・日・祝9時半)~19時LO(19時半)※ランチタイム有 [休日]金(祝日は営業) [席]全200席/全席喫煙可/予約応相談/カード不可/サ・お通し代なし [交通アクセス]クルマで九十九里有料道路(波乗り道路)不動堂インターからすぐ
撮影/鵜澤昭彦 取材/池田一郎
2019年6月号発売時点の情報です。
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