アサヒビールが、セブン-イレブンで先行発売された「アサヒ ザ・レモンクラフト」に続く「ザ・クラフト」シリーズの最新作として「アサヒ ザ・カクテルクラフト」を2022年1月25日に発売。香りにこだわった“プレミアムカクテル”ということで、ひと足先に飲んでみました。
画像ギャラリー柑橘の香りにこだわった“プレミアムカクテル”
2022年1月25日に発売される「アサヒ ザ・カクテルクラフト」は、2020年4月にセブン-イレブンで先行発売(2021年7月に全国発売)されたボトル缶「アサヒ ザ・レモンクラフト」に続く「ザ・クラフト」シリーズの新商品。
フレーバーは「ライム香るジントニック」と「レモン香るジンジャーソーダ」の2種類。“秘密のひと搾り製法”というアサヒ独自の技術を採用し、本格的なカクテルの香りと味わいを実現したのが大きな特徴。
バーでバーテンダーがカクテルを作る最後に柑橘類などをひと搾りする、あれをイメージいただくとわかりやすいでしょうか。
缶に「この香り、本格。」と書いてあるところからも、その自信が伺えます。では早速飲んでみましょう。
蓋を開けた瞬間から驚き!
まずは「レモン香るジンジャーソーダ」から。
蓋には缶のまま飲むことが推奨されていますので、スクリューキャップをぐいっと空けていざ。
開けた瞬間、ビックリ。レモンの香りがスーッと鼻を抜けていきました。みなさんもぜひ、キャップを空けた瞬間の香りをお楽しみください。「アサヒ ザ・レモンクラフト」の2種類よりもさらにレモンの香りが感じられますから。
あの衝撃の香りをも超えるとは……。恐るべし、仕上げの“ひと搾り”レモンオイル。
ひと口飲みますと、炭酸と共にレモンの風味が広がり、じわーっと生姜が追いかけます。いやぁ、これはグビグビっといかずに、じっくりと余韻を楽しみながら飲むべしです。
それが「アサヒ ザ・クラフト」を楽しむ最適解だと、「ライム香るジントニック」を飲む前から答えを出してしまいました。
コンセプトが、週末やお休みの日に時間をかけてゆっくりと味わえる“ご褒美チューハイ”ってのも納得です。
バー気分で食後にじっくりと飲みたい
お次は「ライム香るジントニック」。
キャップを空けて鼻を近づけますと……、おぉ! ライムの爽やかな香りとジンのボタニカルな香りがふわ〜っ。こちらの方がより大人でムーディーな雰囲気を漂わせます。
そして、飲んでまたビックリ。ライムオイルが利いていて、まさにバーのジントニックの味わい。ライムの香りがアクセントになっていて、クセになるなぁ。
「アサヒ ザ・レモンクラフト」と同様に、ボトル缶の飲み口が広いからこそわかる、香りの良さとスッと口の中に入ってくる感じが絶妙です。
「アサヒ ザ・レモンクラフト」が食中酒ならば、「アサヒ ザ・カクテルクラフト」は食後酒という印象。「レモン香るジンジャーソーダ」にチョコを合わせて、「ライム香るジントニック」にドライフルーツ、いや、逆でもいいな。なんにせよ、ゆったりとくつろぎたいときにそっと寄り添うお酒になっています。
「アサヒ ザ・レモンクラフト」と飲み比べた結果、個人的には「アサヒ ザ・カクテルクラフト」の方が好み。そして、どちらかというと「ライム香るジントニック」にハマりました。ジントニックの美味しい缶がまだまだ少ないので、その希少性も踏まえて。
あと、缶に記載されている原材料もチェックしてみてほしいです。かなり絞られていて、それもまた好印象でした。
実は出張時の宿飲みのお供に「アサヒ ザ・レモンクラフト」をよく買って飲んでいたのですが、これからはそこに「アサヒ ザ・カクテルクラフト」が加わることは間違いありません。家では本を読みながらちびちび飲むのに良さそうです。
みなさんもぜひお試しあれ!
取材・撮影/編集部
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