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答えは…

答えは「おしどまり」。 利尻島のフェリーターミナルがある地名です。

利尻島は利尻町と利尻富士町の2つの町を有する島で、2町を合わせた人口は5000人弱です。

稚内フェリーターミナルからフェリーで約1時間40分、利尻富士町の鴛泊フェリーターミナルに到着します。島の真ん中には、日本百名山の一つ、標高1721mの利尻山がそびえ、洋上からは円すい形の美しい利尻山がまるで浮いているように見えます。

フェリーから利尻山を望む

利尻島へは空路の場合、新千歳空港や北海道内の航路を主とする丘珠(おかだま)空港(札幌市)からだと約1時間で到着しますが、陸路の場合は札幌から車やJRを使い、利尻島対岸の稚内市まで約6時間かかります。

私は車で行き、稚内で前泊しました。時間はかかりましたが、途中、日本海を眺めながらのんびりオロロンライン(石狩市から稚内市まで日本海側を走る約300キロのドライブルート)を走り、日本最北端の稚内市でお土産を買ったり宗谷岬まで足を延ばしたりと、遠い所まで来たなあという感覚を味わえました。オロロンラインに沿って北上すると、日本海の向こうに利尻山が見えて圧巻です。

日本最北端の線路の碑

利尻島は周囲約63km。車で約1時間半から2時間ほどで1周できます。利尻昆布やウニが特産で、おススメのシーズンは何といっても夏!期間中は多くの観光客や登山客が訪れます。

利尻と言えば…ウニ採り体験

利尻町の神居海岸パークでは、海に係留されている船の上からウニ採り体験ができます。地元の漁師さんと同じように箱メガネで海底をのぞき、タモと呼ばれる網を使ってウニを狙います。採ったウニはその場で殻を割って食べることができました。

ウニ採り体験中

小学生でも体験できるので、当時、小学1年生の息子も夢中に。自分で採ったウニの味は格別だったようです。家族連れで楽しめる場所です。シーズンは人気なので、予約して行った方が安心です。

大きいウニが採れました!
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