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クルーズと丼でウニ尽くし!

積丹ブルーを全身で体験できるのが、クルーズです。

積丹半島の突端にある美国港からは、水中展望船で黄金(おうごん)岬や、その先にあるハート型の小島「宝島」付近を巡ることができます。

フェリーから宝島を望む

船艇に窓ガラスのある船で、海中の様子もじっくり見られウニを間近で観察できる貴重な経験でした。船上ではカモメの餌やりもでき、小学生の息子は船と並走するカモメにビックリしながらも食パンをあげていました。

船底から見えた海中のウニ

食事はもちろんウニ!

積丹町は美味しいウニが食べられると人気の場所で、ウニ丼が食べられる店が多々あります。旬は7~8月初めとされ、シーズンにはどの店舗もウニ丼を求める人たちで長蛇の列ができます。はるばる道外から訪れる人も少なくないようです。私も並んで店に入り、その時は欲張ってウニといくらの両方が乗った丼を注文しました。

絶品だったウニいくら丼

ウニはオレンジ色の濃いエゾバフンウニと、少し白っぽいキタムラサキウニが食べられます。甘くてとにかく濃厚でした。新鮮な海産物と青い海。ぜひ積丹ブルーを体験しに来てくださいね。

文・写真/森順子

森 順子

元テレビ北海道アナウンサー。現在は教育サービスの会社を運営しながら地理の楽しさを普及する活動も行っている。地理女net代表/札幌国際大学短期大学部講師/札幌観光大使

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