おとなの週末人気連載『館長白石あづさの奇天烈ミュージアム』第23回は、ほのぼの可愛い「イロハ河童」の世界へ

フリーライター白石あづささんが、街の美術館では見かけないけれど、未来に残したいコレクションを紹介する、本誌人気連載『奇天烈ミュージアム』。6月15日発売号の第23回は、ほのぼの可愛すぎる!埼玉県志木市に増えている河童の石…

画像ギャラリー

フリーライター白石あづささんが、街の美術館では見かけないけれど、未来に残したいコレクションを紹介する、本誌人気連載『奇天烈ミュージアム』。6月15日発売号の第23回は、ほのぼの可愛すぎる!埼玉県志木市に増えている河童の石像「イロハ河童」の世界を探ります。

埼玉県志木市は河童の街?

志木駅では招き猫ならぬ「まねきがっぱ」が出迎え、街には一家団欒中の河童ファミリーに、逆立ちする河童の石像。埼玉県志木市には、河童の石像が多くあるらしいのです。

これらは、地元石材店の4代目が30年彫り続けているもの。やや怖いイメージもある河童ですが、志木にいる河童の石像は、みんなほのぼの愛くるしい!

志木駅構内で人々を出迎える「まねきがっぱ」
こちらは、河童ファミリーが勢ぞろい!子河童(右)を迎えに来た、父河童(奥)と母河童(手前)、という設定です
空を飛んでいる…のではなく、水中を泳いでいます
逆立ち河童は最新作!

社長は息子に譲ったものの、職人としては今も現役という4代目。河童を彫り始めた背景に迫ると、4代目の人生や、ほのぼの可愛い河童に込められた思いが見えてきたのでした。

『おとなの週末2023年7月号』は6月15日(木)発売!

「イロハ河童」の世界、その全貌はぜひ本誌で!

おとなの週末2023年7月号
画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

「自分の仕事なんて嘘だらけ」と言い切るティモンディ前田裕太が、食レポを例に「嘘ってなんだ?」を考えてみた

【難読漢字】食べ物クイズ メスからオスに変わります

「おとなの週末」庭園好きライター直伝 徳川家が作った「浜離宮恩賜庭園」はこう歩く!

京都で取材旅行中の浅田次郎に襲い来る便意!しばらくの間それと戦い続けることになった、京都ならではの理由とは?

おすすめ記事

「自分の仕事なんて嘘だらけ」と言い切るティモンディ前田裕太が、食レポを例に「嘘ってなんだ?」を考えてみた

レンゲを持つ手が止まらない『たかのちゅめ』 寸胴鍋の半分は食材

【難読漢字】食べ物クイズ メスからオスに変わります

“カリットロッひんやり♪”香ばしいカラメルを割る幸せ 京都の本格イタリアン『トラットリア サルティンバンコ』の人気スイーツ

「おとなの週末」庭園好きライター直伝 徳川家が作った「浜離宮恩賜庭園」はこう歩く!

佐倉城で改革を進めた堀田正睦 「開国」に導いたのはいったい誰だったのか

最新刊

「おとなの週末」2024年6月号は5月15日発売!大特集は「町パン」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。5月15日発売の6月号では、「うまくてエモい!…