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覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
大阪ローカル 穴場メシ情報[5] 常連客をオーナーに転身させた絶品、ひもの野郎の『灰干』

大阪ローカル 穴場メシ情報[5] 常連客をオーナーに転身させた絶品、ひもの野郎の『灰干』

食通をも唸らす、こだわりのひもの「灰干」を知ってまっか? この灰干しを食せる飲食店は関西でもまだまだ数えるほどしかないが、今回訪れた『ひもの野郎 大正店』は、灰干を大阪に広めたグループ店だ。

常連客をオーナーに転身させた絶品、ひもの野郎の『灰干』


食通をも唸らす、こだわりのひもの「灰干」を知ってまっか?

この灰干しを食せる飲食店は関西でもまだまだ数えるほどしかないが、今回訪れた『ひもの野郎 大正店』は、灰干を大阪に広めたグループ店だ。

「約7年前、私自身がひもの野郎に週3回ほど通っていた常連客だったんです。

でも、ある時オーナーから辞めるかも知れないという話を聞いて、『ぜひ、自分に経営させてほしい』と嘆願。

今は船場店とこの大正店の両店を経営しています」


こう熱っぽく語るのは、オーナーの横井哲也さん。

こだわりの灰干とは、いったいどんなもの?

「灰干とは、特殊なフィルムを巻いて、その上から灰に包む。

それで干すのですが、日に焼けないように灰に包まれているため、この灰によって水分を抜いて脂だけ残るんです」

聞けば、灰によって魚の臭みを取り除き、アミノ酸やグルタミン酸といった旨味成分を増加させる効果もあるんだとか。



両面焼きの専用オーブンで焼くこと約9分。

「さば灰干」(690円)の身はホクホク、脂もギッシリ。

ひとたび口に運ぶとじゅわとした魚の甘みが広がって、旨味成分が脳天へと直撃。

ホンマにヤバイ! 

今まで、灰干しを知らなかった自分を恨むレベルの代物やで……。

さばの硬い中骨まで食べられて、さんまに限っては、頭から尻尾まで丸ごといけてしまう。



サイドメニューには、同店オリジナルの創作料理を提供。

灰干イカを用いた「イカネギ」(590円)は、バターとポン酢にレモンを少々といった味つけ。

旨くないはずがない。



京セラドームと、目と鼻の先にある同店。

コンサート帰りのファンや開幕したばかりのプロ野球、阪神やオリックスファンらが試合後に訪れ、真っ先に注文する人気メニューは「焼チーズポテサラ」(390円)。

女子からオジサンまで、酒の肴としてぜひ頼んでおきたいところ。



酒好きには、利き酒もやっている。

「最初に1杯飲んでいただいて、6杯の中からその1杯を当ててもらいます。

当たれば“タダ”。

はずれた場合は2000円。

6杯飲めてこの値段は、お得だと思いますよ!」


正解の確率を統計すると、約2、3割。

中には酔えば酔うほど舌がさえわたり、7、8割の確率で利き酒を成功させる常連客もいるそうだ。


灰干を食べながら日本酒を一杯。

きっと至福なときを過ごせるに違いない。


ひもの野郎 大正店
[住所]大阪市大正区三軒家東1-17-33 2F(大正おもてなし酒場内)
[TEL]06-4394-5563
[営業時間]11:30~14:00、17:00~24:00
[定休日]不定休




加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

このグルメ記事のライター
加藤慶@まとメシ

加藤慶(かとうけい) 大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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