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創業150年の歴史を持つ岩波酒造が、長野県産の精米歩合70%の酒米「ひとごこち」を100%使用した純米酒の日本酒スパークリング「喜津拿」を発売。日本酒好きが注目する新製品をご紹介します!!

150年の歴史を持つ蔵元との共同開発で生まれた日本酒スパークリング

岩波酒造 蔵入口

今回ご紹介する喜津拿(KIZUNA)は、長野県松本市で1872年創業と実に150年の歴史を持つ岩波酒造が、日本酒造りに適した地元長野県産の精米歩合70%の酒米「ひとごこち」を100%使用した純米酒の日本酒スパークリングです。

試飲した感想は、旨味とキレのある日本酒感をしっかり残した新しい味わいで、日本酒好きが満足できるように仕上がっていると感じました。

また、持ち運びに便利な175mlという飲みきりサイズのパッケージは、遮光性・酸素バリア性に優れ、高品質に鮮度を保つことができるアルミ缶を採用していて、キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも楽しめると思います。

喜津拿(KIZUNA)の命名の由縁

岩波酒造 蔵外観

このスパークリング日本酒「喜津拿(KIZUNA)」が生まれた経緯について取材したところ、販売会社のリーダーメディアテクノ株式会社が海外への輸出を視野に入れてパートナーを模索していた中で岩波酒造と出会い、日本酒に対する姿勢に感銘を受けて、この日本酒スパークリングを生み出すために手を組むに至ったとのことでした。

さらに、販売会社の代表が「お酒を通して人々の絆を深めていくお手伝いがしたい」という想いと、この会社が展開しているブランド名がLAZOS(ラソス、スペイン語で「絆」という意味)ということから、この喜津拿(KIZUNA)がブランド名に決まったのでした。

担当編集としては、これから暑くなる時期は、冷やして飲むことがオススメだと感じました。一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

喜津拿 日本酒スパークリング

「喜津拿 日本酒スパークリング」
容量:175ml/種類:純米酒/アルコール度数:13度
原材料:米 (国産米)、米麹 (国産米)、炭酸ガス
醸造元:長野県松本市 岩波酒造
希望小売価格:オープン/発売時期:2023年5月22日/発売地域:全国

文/おとなの週末Web編集部
写真/岩波酒造、おとなの週末Web編集部

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この記事のライター

おとなの週末Web編集部 深田
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