今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手が『おとなの週末Web』に参戦! 国内外、男女問わず試合を繰り広げるだけでなく、SASUKE出場、エガちゃんねるの出演、そして写真集発売と、怒涛の勢いで2023年を駆け抜けたウナギ選手。実はグルメな彼女に、これまで食べた中で感動した料理、お店を聞きました。そして、最後に大事なお知らせがありますので、最後まで読むように!
画像ギャラリー活動の幅広さはプロレス界イチ!? “極彩色に翔ける傾奇者”
ウナギ・サヤカ選手は、「極彩色に翔ける傾奇者」のキャッチフレーズ通り、カラフルで目を引くコスチュームに、繰り出す豪快な技の数々で多くの人を魅了するトッププロレスラーのひとり。
アイドル時代を経て、東京女子プロレスでデビュー。その後、スターダムに参戦し、アーティスト・オブ・スターダム王座、フューチャー・オブ・スターダム王座を獲得。団体での存在感が増す中、2022年秋に突如「ギャン期」を宣言。他団体へ打って出た。
そこからの活躍は記事冒頭の通り。プロレスの試合も国内にとどまらず、海外に及び、さまざまなメディアにも。着実に「ひつま武士」(ウナギ選手のファンの総称)を増やしている。
ウナギがうなぎのベストをセレクト!
ウナギ選手、実は食べるのが大好き。そこで、これまで食べてきた中で感動した料理やお店を4つ挙げていただいた。
まずは、「トップオブ食べ物!」と言う「うなぎ」から。やはり、ウナギ選手はうなぎ好きである。
「やっぱり、うなぎといえばここです! 絶対にここです」と太鼓判を押すのが、池袋にある『兜』。言わずとしれたうなぎの名店だ。
「ここで、ちゃんと養殖もおいしいことと、やっぱり天然の素晴らしさを感じる。本当にお米をたくさん用意してくださいって思うくらい、たくさんご飯をおかわりしてしまいます! 帰りの蒲焼は持ち帰りもできるし、冷めてもおいしいです」と賛辞が止まなかった。
続いては「ラーメン」。錦糸町の『一途』の「ラーメン」を挙げた。食べ進むうちに味が変わっていく3層スープが自慢。ウナギ選手は、1層目の甘味があってマイルドな背脂がお好みの様子。
「脂ちゃっちゃ、のどを潤したい時に飲む飲み物。最高にのどとの相性がいいから、風邪を引いた人は食べた方がいいと思う! 豚の油は世界を救う」。
遠征先の感動グルメや地元の思い出の味も!
そして、プロレスラーといえば、全国津々浦々、遠征しての試合が多い。やはりそこでもおいしいもの探しは欠かせない。「遠征先でおいしい食べ物を見つけると本当にガッツポーズものだし、プロレスラーになってよかったなって思う瞬間です」とウナギ選手。
1回行ってとてつもなく感動したと言うのが、新潟県上越市の『すりみ屋』。明治30(1897)年に創業したかまぼこ店による居酒屋だ。
「1回しか行けていないけど、ホントに何回でも行きたい。おでんも最高。そしてこんなに大きいネギトロ! どれもおいしかった! 早く新潟に遠征させてくれ!」
最後は、ウナギ選手の出身地・大阪の思い出の味を挙げた。『インデアンカレー』だ。大阪を中心に展開しているカレーショップ。「世界一おいしいと思ってる」というほど、大好きだそう。
「大阪にいる頃は当たり前にそこにいた存在。東京に来て東京駅(丸ビル)にしかないことを知って、よりありがたみを感じました。蛇口をひねったらインデアンカレーが出てきたらいいなって、何度思ったことか!」
最初は甘いと思っていたら、あとから辛みがじわ〜っとやってくる。これがクセになるとファンの多いインデアンカレー。ウナギ選手もキッチリ虜にしていた。
最後に大事なお知らせ。今回お気に入りグルメを披露いただいた、ウナギ選手の連載がはじまります!
その名も「ウナギ・サヤカの査定してやるよ!」。
これまで、幾多のプロレスラーを査定してきたウナギ選手が、今度は料理を査定。トレンドグルメや気になるグルメを査定します。ご期待ください!
●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2023年12月27日には初の写真集『極彩人』(サイゾー)を発売。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催する。
画像ギャラリー