“鴨ねぎ”こそ大定番 テッパンの相性に思わず笑みがこぼれる『笑ウ鴨ニハ福来ル』

ワラガモセット 2人前 6000円 岩手で飼育された合鴨を使用。独特のクセが少なく旨みとコクが強い。九条ねぎも京都の農家から直送で食感も香りも抜群

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・吉祥寺の居酒屋『笑ウ鴨ニハ福来ル(ワラガモ)』です。

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・吉祥寺の居酒屋『笑ウ鴨ニハ福来ル(ワラガモ)』です。

「ワラガモセット」を注文せよ!

“鴨ねぎ”なんて言葉があるように、このふたつは大昔からおいしい組み合わせの大定番。それをストレートに表現したのがこの鍋だ。

まずは和風ダシが張られた鍋に山のように盛られた白ねぎと九条ねぎをごっそり入れる。ひと煮立ちしたところで鴨の身に火を通し、クルッと巻いてパクリ。シャキシャキとした歯応えから、鴨のコクがやってきて、それぞれの甘みが相乗作用で増していく。

ワラガモセット 2人前 6000円

『笑ウ鴨ニハ福来ル(ワラガモ)』ワラガモセット 2人前 6000円 岩手で飼育された合鴨を使用。独特のクセが少なく旨みとコクが強い。九条ねぎも京都の農家から直送で食感も香りも抜群

また身を藁で燻製しているのもポイントで、ふわりと感じる香りも心地良い。実はこの旨さをグレードアップさせる手もあって、それはしゃぶしゃぶの前に焼き鴨を堪能すること。

鍋にしみ出た脂と香ばしさがツユの味をさらに深めてくれるのだ。両方を楽しめる「ワラガモセット」で注文するべし!

『笑ウ鴨ニハ福来ル(ワラガモ)』

東京・吉祥寺『笑ウ鴨ニハ福来ル(ワラガモ)』 

[住所]東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-8
[電話]0422-24-9383
[営業時間]17時~23時(22時LO)
[休日]月(祝は営業し翌火休)
[交通]JR中央線ほか吉祥寺駅南口から徒歩3分

おとなの週末2024年6月号は「みんなの町パン ランキング」

おとなの週末2024年6月号

撮影/西崎進也、取材/菜々山いく子
※2024年2月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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